選手もサポーターも同じユニフォームで魂を1つに ~TEAM FOOTBALL JAPAN 2020発足

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-新行市佳のパラスポヒーロー列伝-
ニッポン放送アナウンサー・新行市佳が、注目選手や大会の取材などを通して、パラスポーツの魅力をあなたと一緒に発見していきます

画像を見る(全4枚) 左から吉田麻也選手、川村怜選手、熊谷紗希選手 (C)日本サッカー協会

東京オリンピック・パラリンピックには、3つのサッカー日本代表が出場します。U-24日本代表、女子日本代表(なでしこジャパン)、そして5人制サッカー(ブラインドサッカー)日本代表です。

この3つの日本代表チームが一丸となって東京オリンピック・パラリンピックに臨むべく、日本サッカー協会は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ​)、女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)、日本​障がい者サッカー連盟、日本ブラインドサッカー協会とともに「TEAM FOOTBALL JAPAN 2020」を発足させました。

6月30日、「TEAM FOOTBALL JAPAN 2020」発足の会見が行われ、公益財団法人日本サッカー協会・田嶋幸三会長、公益社団法人日本プロサッカーリーグ・村井満チェアマン、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟・北澤豪会長、特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会・塩嶋史郎理事長が出席。一般社団法人日本女子プロサッカーリーグ・岡島喜久子チェアは、ビデオでメッセージを寄せました。

東京オリンピック・パラリンピックでU-24日本代表、女子日本代表、5人制サッカー日本代表の選手の皆さんは、同じユニフォームを着用します。それぞれの選手やサポーターが見て来た空が1つにつながって行く様子を、5色のブルーを重ねたスカイコラージュのグラフィックで表現したデザインのユニフォームです。

(C)日本サッカー協会

■「TEAM FOOTBALL JAPAN 2020」の意義について

「今大会はU-24日本代表となでしこジャパン、5人制サッカー日本代表の3チームが揃って出場する初の大会になります。U-24日本代表はメキシコオリンピック以来53年ぶりのメダルを狙います。なでしこジャパンは、ロンドンオリンピック以来9年ぶりのメダル獲得をかけて臨みます。5人制サッカー日本代表はパラリンピック初出場にして、初のメダルに挑みます。

そこで日本サッカー協会は、Jリーグ、WEリーグ、日本障がい者サッカー連盟、日本ブラインドサッカー協会とともに、東京2020に出場するサッカー日本代表の3チームをサッカー界をあげて応援し、自国開催のオリンピックの意義、大会を通じて性別や年齢、障害の有無などの違いを越え、人々が絆を深め合うスポーツ本来の価値を伝えることを目的に、『TEAM FOOTBALL JAPAN 2020』を結成しました」

(日本サッカー協会・田嶋幸三会長)

(C)日本サッカー協会

日本障がい者サッカー連盟の北澤豪会長は、同じユニフォームを5人制サッカー日本代表の選手も着用することについて、「夢のようであり、新たな歴史の始まりだと感じています。プレーする人たちも応援するサポーターも同じユニフォームを着て、全ての競技に参加できるということ、ユニフォームを共有することで日本中を1つにすることにつながるのではないかと思います」と語りました。

5人制サッカー日本代表キャプテンの川村怜選手は、「幼少期からずっと憧れて来た日本代表と、同じユニフォームを着て戦うことができて非常に嬉しいですし、誇りに思います。金メダルを目指して、日本の勝利を届けられるように、全力を尽くして頑張ります。日本のサッカー界を盛り上げたいと思います」とビデオメッセージで意気込みを話しました。

選手もサポーターも、同じユニフォームで魂を1つに。「TEAM FOOTBALL JAPAN 2020」としてU-24日本代表、女子日本代表、そして5人制サッカー(ブラインドサッカー)日本代表が一体となって、東京オリンピック・パラリンピックに挑みます。


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