笑福亭鶴瓶が5月22日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演。伊東四朗との17年前の共演を振り返った。
同番組で鶴瓶は、伊東四朗主催の「ニン!ぎょう町『あたし寄席』」(7月・9月開催)にゲスト出演(7月20日夜の部)することに触れ、「呼んでいただいて嬉しいですね」と出演への意欲を表した。
伊東と鶴瓶はかつて放送されたバラエティ番組『鶴の間』(日本テレビ系 2005年4月~2006年3月)で共演。この番組は、鶴瓶がゲストを知らないまま舞台に立ち、ステージ中央にある“サンパチマイク”を挟んで立った時にはじめてゲストを知って、そのまま即興でトークを展開するという内容。
そのゲストに伊東が登場した時のトークは、鶴瓶も今でも思い出すほど面白い内容だったが、本番が終わって後日、伊東四朗さんの方から反省の手紙が届いたという。「めっちゃおもろかったのに」と何度も繰り返しながら、「感覚が若いなと思いましたね」と伊東四朗さんを評した。
「ニン!ぎょう町『あたし寄席』」には、そんな伊東が自ら声をかけた落語家が集結。その1人としてゲスト参加できることに対し「僕の落語を(伊東に)聞いてもらえるのが嬉しいですね。楽しみです」と意気込みを語った。
番組情報
鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。