笑福亭鶴瓶が7月10日、ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演。自身が吹き替え声優として出演するアニメ映画『ミニオンズ フィーバー』の作品タイトルについてこぼした。

笑福亭鶴瓶
今作『ミニオンズ フィーバー』でも日本語吹き替え版のグルー役声優を担当する鶴瓶。かねてから、自身の担当するキャラクター「グルー」よりも「ミニオン」の方が人気があることを体感するようなエピソードをこの番組でも話していたが、今作ではついにタイトルが『ミニオンズ フィーバー』に。鶴瓶さんも思わず「『グルー フィーバー』でええやん……」と不満げ。
しかし、映画タイトルにこれまで入っていた「怪盗グルー」の文字がなくなってはいるものの、ストーリーはグルーが怪盗を目指すきっかけとなる少年時代の話。ミニオンとの出会いも描かれる。
ゲスト声優として、渡辺直美がミニオンたちの師匠となるカンフーの達人「マスター・チャウ」を演じることにも触れ、渡辺直美と「マスター・チャウ」のキャラクターがぴったりだと絶賛。声から伝わる渡辺直美の持つ身体のキレが、キャラクターにうまく反映されているところも見所のひとつだ。
鶴瓶が演じる“少年”のグルーにも注目の映画『ミニオンズ フィーバー』は7月15日から絶賛公開中。