キャスターの辛坊治郎が12月8日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で2大会連続の16強入りを果たした日本代表の“映画化”の動きについて期待を寄せた。

【サッカー カタールW杯2022 日本代表帰国】 成田空港に到着した(左から)日本代表の森保一監督、吉田麻也ら =成田空港 撮影日:2022年12月07日 写真提供:産経新聞社
辛坊)日本代表、帰国しましたが、いま大変なことになっています。夕刊フジ、最終面です。
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「代表ユニフォームばか売れ、凱旋試合も前倒し検討 “ポイチ特需” 日本代表の映画化も」
~『夕刊フジ』2022年12月8日発行分(28面)より
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辛坊)“ポイチ”というのは森保一監督のニックネームですね。
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「サッカーW杯カタール大会で2大会連続の16強入りを果たした日本代表が7日、帰国した。人気低迷に苦しんでいた日本サッカー界だが、成田空港には650人を超える出迎えがあり、今大会の活躍でムードは一転した。日本代表ユニホームは海外でもバカ売れで、大会期間中に動画投稿サイト『YouTube』で配信された日本代表の密着動画『Team Cam』の映画化も検討中。森保一監督(54)の続投を望む声も強くなっており、国内は“ポイチ特需”となっている。
目標の8強には届かなかったが、森保ジャパンの凱旋に成田空港は熱狂した。混乱を避けるために帰国便は非公開だったにもかかわらず、650人のサポーターと190人の報道陣が集まった。出発した11月7日の見送りは10人にも満たなかったのとは大違いだった。」
~『夕刊フジ』2022年12月8日発行分(28面)より
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辛坊)ええ! そうだったのですか!?
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「森保ジャパンによる“ポイチ特需”の目玉は日本代表の密着映像『Team Cam』の映画化だ。2020年10月、コロナ禍による露出不足を打開する切り札として始まった密着映像はカタール大会でバズり、世界でも森保ジャパンの注目度がアップ。『素晴らしい映像の数々だ。必ず映画にすべきだ!』という声が海外メディアからも上がっていた。」
~『夕刊フジ』2022年12月8日発行分(28面)より
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辛坊)……ということで、もしかしたら近々、日本代表の活躍がスクリーンで蘇るかもしれないということになっておりますね。