笑福亭鶴瓶が3月26日、ニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』に出演。鶴瓶が自身の弟子から言われたまさかの一言を明かした。
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笑福亭鶴瓶
今回の番組で、WBCで日本代表を優勝へ導いた栗山監督の“信じる力”について称賛した鶴瓶。その流れから、同じ“指導者”の立場である鶴瓶の“師匠としての姿”についての話題に。番組パートナーの上柳昌彦から見ると、鶴瓶が師匠として弟子と一緒に楽屋で過ごしている姿は、とても仲が良く和気藹々とした雰囲気を感じるそうで、とてもピリピリした雰囲気を感じる瞬間は無いという。
そんな鶴瓶は弟子に対して、コロナ禍で仕事も大変だろうと心配になって「ちょっとでも足しになれば」とすぐにお小遣いを渡してしまうらしいが、師匠として弟子を心配しての行動だったが、弟子の反応は予想を超えるものだったという。
先日、弟子同士で食事に行くと聞いた鶴瓶は今回も‟ちょっとでも足しになれば”と思い「これで飯食うてこい!」と気前良くお小遣いを渡した。ところが、弟子から「師匠、足りまへんがな」と言われてしまった。
まさか文句をつけられるとは思っていなかった鶴瓶は「こんなこと言われる!?」「こんなんカツアゲや! むちゃくちゃやん!」と嘆いていた。それでも弟子から「5人おりますねん」と言われてしまうと、「ほな、なんぼ必要なん?」と許してしまう鶴瓶だった。
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笑福亭鶴瓶、上柳昌彦
自分は師匠からお金なんてもらったことない、と自身の弟子時代も振り返っていた。