ゴルファー・原田怜奈 「いつでも自分らしく」
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7月17日(月)元アーティスティック日本代表・青木愛がパーソナリティを務める「青木愛 スポーツ to you」(ニッポン放送・毎週月曜21:00~21:30)が放送。
ゲストは原田怜奈。
1993年京都府生まれ。14歳の時にゴルフをスタートし、名古屋商科大学時代に中部女子学生ゴルフ選手権新人戦を初め多くの大会で優勝するなど実績を残した。期待の若手としてゴルフ番組等にも活躍の場を広げてきたが去年ケガを負い、一年かけて今年復帰した。
毎回ゲストに頂いている「リスナーの将来に活きるような、前向きで未来に残したい」とっておきの言葉『To you word』。
原田怜奈の『To you word』は・・・
『いつでも自分らしく』
原田:怪我とかをしちゃったり、自分が予想していないことが起きたりしたら、自分らしさがなくなってしまって…ということがあります。ネガティブにもなるし、すごい、周りを見てしまうというか周りと比べてしまう、そんな時期があったので。でも、そうじゃなくてどういう時でも自分らしく、自分らしささえ忘れずに自分らしくいたら、絶対にチャンスは回ってくると私は思うので。次のチャンスまで自分らしさを忘れずに挑戦していきたいなと思います。
青木:人と比べちゃいますもんね。やっぱり。
原田:そうなんですよ。あの人の方がいいなとか。
青木:この人の方がとか…いやいや、そういうふうに比べるのは私もやめたいと思いますね。
さらに原田は今回、ゴルフ場で起こった珍事件も教えてくれた。
原田:歩いていたんですよ、同伴競技者と一緒に。そうしたら急に1人が視界からいなくなったんですよ。えっ?と思ったらめっちゃ深いバンカーにハマっていたんですよ。スコアを書きながら歩いていたみたいで。だから、スコアを書きながらグリーン周りを歩くのは本当に危ないです。
青木:人が消えるくらい深いバンカー?
原田:めっちゃ深いです。身長より深かったです。
青木:そんなバンカーに入ったらボールを出せなくないですか?
原田:ボールは頑張ったら出せると思います。人はみんなで頑張って…でもその人はちょっと捻挫されたみたいです。一番怖かったです。目の前からいなくなったので。ゴルフ場は危ない場所でもあるので。
青木:ゴルフ場によっても地形って違うんですか?私、そんなに深いバンカーを見たことがなくて。
原田:石川県のゴルフ場なんですけど私、そのバンカーで最高12打したことがあって。ボールを出すまでに。一応下は浅いんですけど、(グリーンの)後ろに出せば全然問題ない。でもピンは狙えないって感じです。私は前に出そうと思って、がむしゃらに粘ったら12打ちました。後ろに出した方が良かったです。
青木:ハマったら100くらい打ってしまいそう(笑)
番組情報
元シンクロナイズドスイミング(現・アーティスティックスイミング)代表で北京オリンピック出場経験もあり、現在はキャスターやモデルなど多岐に活躍の場を広げる青木愛がパーソナリティを務めるラジオ番組です。
これから注目されるアスリートやもっと輝いてほしいアスリートやスポーツ関係者をお招きしていき、その競技の魅力やこれからの発展に向けてお話を展開し、スポーツの魅力を「you」、つまり、ラジオの前のあなたにお届けしていきます!