ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」（9月24日放送）に、元サッカー日本代表・本並健治が出演。子育てについて語った。

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」

淵澤由樹（アシスタント）：本並さんは2020年、元なでしこジャパンの丸山桂里奈さんとご結婚され、今年（2023年）の2月に女の子が誕生しました。丸山桂里奈さんは「スーパー難産だった」と感想を述べています。本並さんは出産時、山形でお仕事中だったと伺いました。

自見はなこ：つまり、初めて赤ちゃんと対面したのは次の日だったと思いますが、どんな感じでしたか？

本並：めちゃめちゃ可愛かったです。感動でした。泣きはしなかったですけれど（笑）。

自見：ゆっくり抱っこできましたか？

本並：コロナ禍だったので時間は限られていましたが、抱っこできました。

自見：お腹のなかにいるときから話しかけていたのですか？

本並：話しかけたり、クラシック音楽を聞かせたりしていました。

自見：最近は「本並さんが抱っこすると泣き止む」と聞きました。

本並：パパっ子で、ずっと僕を見ています。最近、抱き過ぎて腱鞘炎になりました。

自見：この質問は何度も聞かれていると思いますが、サッカー選手になって欲しいですか？

本並：本人がやりたいと言ったらやらせますが、基本的にコンタクトスポーツはやらせたくないです。僕も怪我していますし、彼女（丸山桂里奈さん）も膝を怪我しています。でも、スポーツをしないと周り（サポートしてくれる人）への感謝などがわからないかも知れない。オリンピックを目指して、個人競技をして欲しいです。

自見：お子さんには将来、グローバルに活躍して欲しいという想いはありますか？

本並：僕も彼女も海外での経験があります。英語は基本的に話せないといけない。その上で3つ目の言語、中国語なのかポルトガル語なのかはわかりませんが、3ヵ国語を話せると仕事の幅も広がります。

自見：最後に、現在子育て中のママやパパへ、メッセージをお願いいたします。

本並：僕たちも基本的に笑顔でいようと言っています。僕たちの会話を聞いて、僕たちの笑顔を見て、子どもは笑ってくれます。笑顔を絶やさずに子育てしていただけたらと思います。