10月25日(水)、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」(ニッポン放送・毎週火曜~金曜 17時30分~18時)が放送。伊集院が、ゲームを巡って兄弟げんかした過去を語った。

※イメージ
この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から、『スマホの写真にこんなのが』というテーマをピックアップして進行した。
リスナーからそれぞれのスマホに入っている写真について投稿が寄せられる中、伊集院は、「ゲーム中に表示されるヒントなどを写真に撮って保存し、攻略に役立てている」という内容を紹介。それを受けて伊集院は、まだゲームにセーブ機能がなかった時代を思い出して語り始めた。
伊集院:昔はゲームの中に(進行状況が)セーブされているなんてことはなくて。「今日はやめて明日続きをやろう」っていうときには、(ゲームによっては)画面一面にパスワードが書いてあって。
ニッポン放送・箱崎みどりアナウンサー(番組日替わりパートナー):えっ!?
伊集院:それを紙に書き写して。1文字でも間違えてると、次に始めるときに、「パスワードが違います」って言われる……。
箱崎:あら~……。
伊集院:もう地獄だね。パスワードをメモしてた時代って、兄弟げんかとかすごくしたよね。(兄弟の)片方が読み上げて、片方が書く。
箱崎:うんうんうん。
伊集院:攻守交代して、もう1回見直す。
箱崎:あ~。
伊集院:……みたいなのをやっても、間違えてたなぁ~。
ゲームによってはパスワードが長いものもあり、画面上から紙に書き写す際にはミスが許されなかったことから、苦い経験をしたこともあったとのこと。最近のゲームではセーブ機能があるためパスワードを書き写すことはないが、ゲーム中のヒントを写真で保存することは伊集院もあるそうで、「いい時代になりましたね~」と語っていた。
さらに、番組中はリスナーから寄せられたお便りを次々と紹介。様々な用途で写真を活用するリスナーのエピソードを紹介して盛り上がっていた。