僕が見たかった青空・早﨑すずき「ヤバい!と思って」 柳堀花怜に初めて声をかけた経緯

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11月11日(土)に放送された、“乃木坂46の公式ライバル”として結成されたアイドルグループ「僕が見たかった青空」の早﨑すずきがメインパーソナリティを務めるラジオ番組「僕が見たかった青空 君と奏でるラジオ」(ニッポン放送・毎週土曜22時00分~22時30分)に、メンバーの柳堀花怜がゲスト出演。

僕が見たかった青空・柳堀花怜(左)にオーディションで話しかけた経緯を話す早﨑すずき(右)

僕が見たかった青空・柳堀花怜(左)にオーディションで話しかけた経緯を話す早﨑すずき(右)

早﨑と柳堀が初めて会ったときのことや、オーディションの合格発表直前のエピソードなどを語った。

柳堀:私たちが最初に会ったのは、オーディションの3次審査だよね。

早﨑:そう。

柳堀:私が3次審査の控え室で、座る席を探していたら、すずが「ここ空いてるよ」みたいなことを言ってくれて。それが初めてしゃべったときだよね。

早﨑:あの3次審査の控え室の雰囲気が怖いというか……。

柳堀:みんな緊張してるからね。

早﨑:中には友達を作ってる子もいたから、「ヤバイ!」と思って、一人でも味方が欲しかったの。そんなときに花怜を見て、『絶対この子、いい子だ!』と思ったの。

柳堀:よかった(笑)

早﨑:で、「ここ、空いてますよ」って言って。

柳堀:私にアピールしてくれたんだ。

早﨑:そしたら、「あっ、ホントですか?」って言って座ってくれた。それが出会い。だけど、あのときはそこまでしゃべってはいないよね。

柳堀:歌唱審査の日だったから、「なにを歌うんですか?」って。

早﨑:「歌詞、覚えてきました?」「もう私、歌詞が飛んじゃいそうです」とか言って、すぐお互いの世界に戻ったよね。でも私は、本当はギリギリまでしゃべっていたかったんだよ。だけど、花怜がすごく集中していたから。

柳堀:緊張しすぎて、「歌詞、忘れたらどうしよう!」と思って練習していたの。

早﨑:3次審査は花怜が先に呼ばれたから、「頑張ってください」って見送って。そうしたら、最終審査で偶然、隣の席だったんだよね。「あっ、あのときの!」みたいなことを言って。

柳堀:最終審査のときは、合格発表まで時間があったんだよね。それで、「一緒に時間を潰しませんか?」って話して。

早﨑:喫茶店みたいな所へ行って。

柳堀:だけど、ソワソワしちゃって。

早﨑:早く結果知りたかったから、時間がすごい長く感じたよね。カフェのあとは、カラオケに行ったよね。

柳堀:早く時間が過ぎてほしくてね。

早﨑:でも、過ぎなかったよね(笑)。「あと4時間」「あと3時間」って言って。

柳堀:ずっと時計ばかり見ていた。

早﨑:カラオケのあとにファミレスへ行ったけど、緊張しすぎて、スープしか飲めなかったよね。

柳堀:ファミレスへ行った時には、あと1時間ってタイミングだったから、ソワソワしちゃって。お腹すいていたのにスープだけしか飲めなかったね。

合格発表まで時間があり、一緒にカフェやカラオケ、ファミレスに行って時間を潰したが、合否が気になって落ち着かなかったという2人。その中で、「どっちかが落ちたら、トップオタクになろうね!」という約束も交わしていたことも明かした。

さらに、最後に行ったファミレスには、メンバーの安納蒼衣が母親と一緒にいるのを目撃したと言い、柳堀は「なんか、雰囲気がすごくかわいくて……」と、印象に残っていたと語った。

番組情報

僕が見たかった青空  君と奏でるラジオ

毎週土曜 22時00分~22時30分

番組HP

8月30日に『青空について考える』でCDデビューしたばかりの「僕が見たかった青空」が冠ラジオ番組に挑戦。パーソナリティを務めるのは18歳の早﨑すずき。

毎週、ゲストとして「僕が見たかった青空」のメンバーも登場予定で、デビュー間もないメンバー同士の初々しいトークと、早﨑すずきのパーソナリティとしての成長をラジオを通じてたっぷりとお届けしていきます。

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