佐久間宣行、家族円満の秘訣明かす「これは本当にひとつだけです」
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11月22日(水)深夜、テレビプロデューサーの佐久間宣行がパーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週水曜27時~28時30分)が生放送。家族といい関係を保つための、心がけについて語った。
「今日は“いい夫婦の日”で、ありがたいことに『佐久間家は非常にいい夫婦だ』みたいなことを言われ、秘訣を聞かれることもあるんですが、これは本当にひとつだけです。『円満だとか、絶対言わないこと』です。
僕の経験上『いい夫婦です』とか『うまくやってます』、『家事やってます』とか、絶対に言っちゃダメ。そういうことを言うと、(パートナーから)『えっ、あれで?』ってなるから。
たしかに、娘のお弁当はつくっています。中学生からだから、5年ぐらいつくってはいます。そうすると『佐久間さんは家事をやられていて……』といった意見をいただくことがあって、昔はちょっと調子に乗って『ああ、まあ、やってます』みたいなことを言っていたんです。そうしたら、その記事を見て妻が『じゃあ、お弁当の担当増やしてもいい?』『洗濯は?』って……(笑)。
とにかく、円満にしていくためには、『俺なんて全然、本当に、家族について行かせていただいてるだけです!』と言ってください。『俺なんてカス人間ですよ。結婚して20年。ここまで来られたのは、娘と妻の人格、そして義母の性格の良さ!』……これです。
僕は取材を受けても細かく原稿チェックはほぼしないんですが、家事をやってる感じに書かれていたときは、『家事はやってないぐらいの感じの書き方でお願いします。本当に俺なんて、家族に入れてもらっているだけなので……』ってお願いをしてます。
もちろん本心ですよ。本心で、僕はやってない(笑)」
家庭円満のために、あえて「うちは円満です」と言わない、“家事やってる感”を出さない、などと日々の心がけを語った佐久間。
このあとも終始、「家事ぜんぜんやってないです」と強調し、5年ほど続けている弁当作りについては「お弁当は好きでつくらせていただいてるだけです。自然に、本当に好きでやらせていただいているだけです。料理もうまくなりたいし」と説明。家事ではなく、趣味でやっているだけだと強調した。
番組情報
元・テレビ東京のプロデューサー佐久間宣行が、ニッポン放送の「オールナイトニッポン0(ZERO)」に挑戦! フリーのテレビマン、45歳で既婚者、娘がいる脱サラおじさんが、一生懸命しゃべります。最年長パーソナリティがお送りする「メディアミックス ラジオ番組」です!
★再編集したポッドキャストをSpotifyで聴けます!⇒こちらからチェック
~Spotifyをダウンロードすれば無料で聴くことができます(放送の翌日に最新エピソードを配信予定です)