経済アナリストの馬渕磨理子が1月5日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。令和6年能登半島地震について解説した。
能登半島地震をめぐって与野党党首が会談へ
令和6年能登半島地震への対応をめぐり、岸田総理大臣など与野党6党の党首が1月5日午後にも会談する方向で調整が進んでいる。自民党側が公明党の山口代表や立憲民主党の泉代表ら野党4党の党首に参加を呼びかけたもので、立憲民主党などは参加する方向と見られる。
飯田)地震への対応として、40億円規模のプッシュ型支援(=物資支援)が9日にも閣議決定される予定との報道も出ています。また資金繰り支援も金融機関に対して行われるようです。
馬渕)現金が必要ですので、すぐに預金から引き出せるように、いろいろな対応が進められています。
飯田)通帳やキャッシュカードがなくなってしまった方も多いですよね。本人確認さえできれば引き出せるようにするなど、少しでも不安を取り除いていくことは大事ですよね。
馬渕)すぐに使えるお金がないと不安が広がり、経済がシュリンクしていくので、きめ細やかにサポートして欲しいと思います。
番組情報
忙しい現代人の朝に最適な情報をお送りするニュース情報番組。多彩なコメンテーターと朝から熱いディスカッション!ニュースに対するあなたのご意見(リスナーズオピニオン)をお待ちしています。