榊原郁恵、次男出産時に「黒柳徹子さんからFAXが……」

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ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(1月14日放送)に、女優・タレントの榊原郁恵が出演。子育てについて語った。

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」

淵澤由樹(アシスタント):榊原郁恵さんは、2人の男の子のお母さんです。

尾木直樹:ご長男・裕太さんのお名前はどうやって決めたのですか?

榊原:最初の子どもだったので、字画を調べたり、ふざけたキャラクターの名前が候補に挙がったり(笑)、いろいろ考えました。でも、あるとき渡辺(徹)が夢を見たらしく、私が2人目を産むような状況の病室の夢だったそうです。そこには既に男の子がいて、横たわっている私がいて、男の子に対して渡辺が「ゆうた」と言ったのだそうです。そこから話し合い、字画を調べたりして決めました。

淵澤:予知夢のような感じだったのですね。

尾木:裕太さんに「芸能界を志す」と言われた際は、どんな心境でしたか?

榊原:不安の方が先にあり、私は反対しました。でも主人は、大喜びしたわけではないけれど、「自分を認められたような気持ちになった」と言っていました。自分の背中を息子が見て、同じ業界に憧れを持ってくれたことが嬉しかったようです。

淵澤:2人目のお子さんが生まれたとき、黒柳徹子さんからFAXが届いたそうですね。

榊原:「おめでとうございます!」と。そして、「お兄ちゃんは寂しい想いをするかも知れないので、お兄ちゃんのことも気にかけてあげてね」と書かれていました。

尾木:素敵なコメントですね。

榊原:次男を出産して、渡辺と裕太が病室に来たとき、裕太が少しためらったのです。それに気付いた渡辺に「ほら裕太、お母さんのところへ行こう」と言われて、やっとベッドのそばに来ました。やっぱり子どもってそういうものなのですね。

尾木:最後に、現在子育て中のママやパパへ、メッセージをお願いいたします。

榊原:いまの世の中、情報があり過ぎるのも大変だなと思います。私がすごく救われたのは、兄弟がいたり、親がいてくれたり、そういうなかで子どもを育てられたことです。なるべくお友達や子育ての先輩方を頼ったりすると、心にゆとりができるのではないかと思います。おっぱいをあげるときはスマホを見るのではなく、テレビを見るのでもなく、「子どもの顔を見ながらおっぱいをあげるんだよ」など、お友達や経験者の方々のアドバイスを聞けたらいいのではないでしょうか。

番組情報

すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト

毎週日曜 6:04-6:13

番組HP

この番組は、子育てで日々奮闘しているママやパパ、そしておじいちゃん、おばあちゃん、ご近所さんなど、子育てに関わる皆様に、役立つ情報を提供してゆく子育て応援プログラムです。
ナビゲーター:尾木直樹 アシスタント:淵澤由樹(フリーアナウンサー)

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