1月13日(土)に放送された、“乃木坂46の公式ライバル”として結成されたアイドルグループ「僕が見たかった青空」の早﨑すずきがメインパーソナリティを務めるラジオ番組「僕が見たかった青空 君と奏でるラジオ」(ニッポン放送・毎週土曜22時00分~22時30分)が放送。高知県出身のメンバー、西森杏弥がゲストとして初出演した。
「僕が見たかった青空の中で、これだけは私がナンバーワンだと思うことは?」という質問の中で、西森が自分の方言について語った。
西森:私のナンバーワンは、方言かなぁ。メンバーが23人もおるけ、そん中で何が自分の特徴かなと思ったら、やっぱりしゃべり方かな。
早﨑:方言ね。今この時点で、けっこう出てるよね。
西森:え、出てるかな?
早﨑:けっこう出てたよ。
西森:メンバーとしゃべると出ちゃう。
早﨑:土佐弁だっけ?
西森:そう、土佐弁だね。ただ、これは土佐弁だけじゃないと思うけど。
早﨑:ドラマとかで土佐弁を聞くと、杏弥ちゃんしか思いつかない! 「あっ、土佐弁だー!」
ってなる。
西森:あははは(笑)
早﨑:土佐弁、ちょっとわかるようになった。杏弥ちゃんのお陰で、結構わかります。
西森:わかるようになったよね、みんな。最初の頃はみんな、「絶対、なに言うかわからんやろうなぁ」と思いながら、わかっちゅうフリしゅうメンバーも多かったけど……。
早﨑:今は解読可能。最初は本当にわかんなかった! でもさ、何回も聞き直すのは申し訳ないからさ。
西森:そうね、最初の方はまだ関係がね。
早﨑:最初は『やばい、聞き取れない。やばい、やばい』ってなってた。
西森:顔に全部出ちょったけど。
早﨑:僕青のお披露目の時まで、杏弥ちゃんが土佐弁をしゃべる子って知らなかったから。あとで、『ああ、土佐弁なんだ! 方言でわかんなかったんだ』って。
西森:そんな、おかしなしゃべりだった?
早﨑:何を言ってるのか本当にわかんなかった。
西森:土佐弁、方言としては一番強いんじゃないかな?
早﨑:かわいいしね。
西森:かわいいんかな?
早﨑:かわいいよ!
西森:本当?
早﨑:「好き!」っていう人、多いと思う。
西森:でも、土佐弁はちょっとキツめかなと思ってる。ちょっと関西のイントネーションやし。まあ……かわいくしゃべるよ(笑)
西森の方言について、早﨑は「最初は何を言ってるのか本当にわかんなかった」と告白。他のメンバーも、わかっているフリをしていることが多かったと明かした。
このほか、高知県のおすすめスポットとして、西森が「むろと廃校水族館」を紹介。廃校の小学校を改築し、学校の備品などを再利用して運営する珍しい水族館だが、早﨑は「面白そう! 行ってみたいな!」と興味津々の様子であった。
番組情報
8月30日に『青空について考える』でCDデビューしたばかりの「僕が見たかった青空」が冠ラジオ番組に挑戦。パーソナリティを務めるのは18歳の早﨑すずき。
毎週、ゲストとして「僕が見たかった青空」のメンバーも登場予定で、デビュー間もないメンバー同士の初々しいトークと、早﨑すずきのパーソナリティとしての成長をラジオを通じてたっぷりとお届けしていきます。