8種類のおやつが定期的に届くおやつのサブスク「スナックミー」
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黒木瞳がパーソナリティを務めるニッポン放送「黒木瞳のあさナビ」(2月7日放送)にスナックミー CTO&co-founderの三好隼人が出演。おやつのサブスクサービス「スナックミー」について語った。
黒木瞳が、さまざまなジャンルの“プロフェッショナル”に朝の活力になる話を訊く「黒木瞳のあさナビ」。2月5日(月)~2月9日(金)のゲストはスナックミー CTO&co-founderの三好隼人。3日目は、サービスの内容について---
黒木)スナックミーで扱っているのは、ナチュラルな素材にこだわったお菓子だけなのですよね?
三好)そのなかで、8種類届けています。
黒木)送られるのは1ヵ月に1回でもいいし、その人の希望によるのですか?
三好)そうですね。毎週届けている方もいらっしゃいます。
黒木)「おやつ」だから8種類なのですね。1週間は7日間しかないけれど、そのうち1日は2回食べるのでしょうか?
三好)朝と夜とか。あるいは仕事の合間に食べていただくなど、さまざまなケースで利用されていると思います。
黒木)コンパクトなサイズなので、バッグにも入れておけます。やはり女性の利用が多いのですか?
三好)女性が多いと思いますが、おやつ好きの男性も利用されています。
黒木)おやつが好きな男性もたくさんいらっしゃるでしょうね。どのように1人ひとりに合わせたおやつを選んでいるのですか?
三好)おやつ診断がベースにはなりますが、続ければ続けるほど評価できるので……。
黒木)「これは好き」とか。
三好)「これは普通」、あるいは「少しいまいち」という評価ができるので、そのデータを活用して選んでいます。
黒木)最初のおやつ診断は、どんな診断なのですか?
三好)いろいろなジャンルのおやつが10個ほど出てくるので、それに対して「食べたい」「そうでもない」など、「好き嫌い」の項目を1つずつタップしていただきます。30種類ほどのおやつの提案が出てくるので、興味があるものを「食べてみたい」とリクエストできます。また、原材料の好き嫌いでも判断できます。
黒木)三好さんが理想とするパーソナライズのアルゴリズムは、個人個人に合わせたものを選出する方法ですが、計算方法は完成形に近いのですか?
三好)いえ、まだ完成にはほど遠いと思っています。音楽や動画サービスのレコメンド・リストは最終的にお客様が選びますが、弊社の場合は8種類を最終的に私たちが選んでいるので、「届けたものがよかった」ということはあるけれど、届けなかったものが悪いわけではありません。「なぜ届けなかったのか」を納得できるようになるまでは、まだ遠いのではないかと思っています。
黒木)たくさんのお客様がいらっしゃるから、その方に合うものをつくるのは大変ですよね。でも、楽しみでもあるのではないですか?
三好)私のなかでは、1つのコース料理を提供するようなイメージですので、口休め的なおやつも入れています。そのボックスのなかでいろいろなことを表現できると思っております。
黒木)三好さん自身が個人的に気に入っているおやつは何ですか?
三好)今回、ボックスとは別におやつを持ってきました。弊社でつくっているジャーキーでして、3種類の原材料でしかつくっていません。これは鶏肉・ピンクペッパー・塩になります。
黒木)「グッドジャーキー」。
三好)こちらはコンビニでも販売していますし、弊社でも購入可能です。
黒木)ボックスのなかに8種類のおやつが入っていて、それをまた包装して届けるのですか?
三好)ちょうどポストに入るサイズになっているので、そのままポスト投函しております。
黒木)不在でも大丈夫なのですね。ちなみにおいくらですか?
三好)送料込みで2210円です。
三好隼人(みよし・はやと)/(株)スナックミー CTO&co-founder
■2013年、東京理科大学工学部建築学科を卒業後、建築設計事務所へ勤務。
■その後、ソフトウェアエンジニアへキャリアチェンジし、2014年、geechs株式会社へ入社。
■技術本部のリーダーとしてゴルフアプリのプロジェクトマネージャーを経験。
■2015年、株式会社スナックミーを創業。CTOとしてエンジニアリングチームを率いる。
※スナックミーは「新しいおやつ体験を創造し、おやつの時間の価値を高める」をミッションに、美味しくてワクワクするような体験を提供。おやつのサブスクリプションサービス「snaq.me」では、日本のマルシェにあるような素材の味を生かした安心安全なおやつを、自社独自開発のアルゴリズムを駆使し、お客様1人ひとりの好みを導き出しながら届けている。
番組情報
毎朝、さまざまなジャンルのプロフェッショナルをお迎えして、朝の活力になるお話をうかがっていく「あさナビ」。ナビゲーター:黒木瞳