3月8日(金)深夜、お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹がパーソナリティを務めるラジオ番組「EXITのオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週金曜24時~)が放送。2人が、『ドラゴンボール』の思い出を語った。
今回番組では、冒頭から『ドラゴンボール』の話を展開。特に兼近は昔から同作品の大ファンだったそうで、その当時の思い出を明かした。
りんたろー。:兼近くんの誕生日に俺がプレゼントした『週刊少年ジャンプ』が、まさに(主人公の孫悟空が)スーパーサイヤ人になった回でしたね。
兼近:(兼近の生年月日と同じ)1991年の5月11日に発売された『ジャンプ』で、初めて悟空がスーパーサイヤ人になって。袋に入れて飾ってます(笑)
りんたろー。:そんな感じにしてくれてたんだ?(笑)
兼近:俺、そういうの大事にするタイプだから。
りんたろー。:兼近が喜びそうで買ってるからね。
兼近:実家にも、まだフィギュアがハンパじゃないくらいあるから。
りんたろー。:あ、そうなんだ。
兼近:一番くじが出たての頃、『ドラゴンボール』とかめっちゃいっぱい出てたのよ。
りんたろー。:確かに、それは覚えてる。
兼近:当時、力仕事してたから、そのときの給料から……。給料1日6,500円よ?
りんたろー。:へぇ~!いくらつぎ込むの?
兼近:もう、ほぼ……。
りんたろー。:え~っ!?
兼近:メシ代だけ残して……。
りんたろー。:あ、コンビニでメシ買って、残りは全部つぎ込む?
兼近:うん。
りんたろー。出るの? 一番くじ。
兼近:出るね~。(景品が)残ってたらね。当時の一番くじは、めっちゃ『ドラゴンボール』だったのよ。
りんたろー。:確かに、そのイメージあるわ~。
兼近:めちゃくちゃ(お金)使ってたよ。
給料の大半をつぎ込むほど、『ドラゴンボール』が大好きだったという兼近。クレーンゲームの景品になっているフィギュアも狙っていたといい、「とんでもない金額を使っていた」と明かしていた。
番組情報
2019年と2021年の特別番組では、どちらも歯に衣着せぬトークでラジオリスナーの心をつかんだEXITが、金曜日のオールナイトニッポンXを担当! 2021年は7月にアーティストデビュー、10月には小説家デビュー(兼近大樹)と、すでにお笑いだけに留まらず、活動の幅を広げているEXITですが、次は毎週の生放送でのラジオパーソナリティとしてのデビューを果たします。