覗いてみませんか?秩父にポッカリ空いた「穴」!? 【本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ】

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こんにちは、本仮屋ユイカです。毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
本日は好奇心くすぐる旬の情報をお届けいたします。

穴があったら入りたい!
誰もが一度はそんな場面に出くわしたことがあるかと思いますが、今日の主役は「穴」。
穴にまつわる催し物のご紹介です。

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【画像】埼玉県立自然の博物館 企画展「ジオパーク秩父のアナ」HPより

現在、埼玉県立自然の博物館で開催中なのが、「ジオパーク秩父のアナ」と題した企画展です。
ジオパークとはジオ、つまり地球に関わる自然遺産がたくさんある大地の公園のことで秩父地域はジオパーク秩父と認定されているといいます。

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【画像】埼玉県立自然の博物館 企画展「ジオパーク秩父のアナ」HPより

今回の企画展はそんなこの地域にポッカリ開いた穴がテーマ。
穴と一言で言っても鍾乳洞のように自然の力が開けた穴、トンネルのように人が開けた穴、小動物の住処のように生物が開けた穴、など、何が得てみればいろいろなタイプがあるものです。
それぞれがどんな場所にあり、どうやってできたのか。
ここに行けば、普段は考えないであろう穴にまつわるあれこれに触れることができるとのこと。

洞穴を再現した段ボールトンネルの中ではコウモリやカマドウマ、幻想的に光るヒカリゴケを見ることができ、探検気分も味わえるようです。

<本仮屋さんの感想>

鍾乳洞が好きなんです。
この間沖縄に帰った時に叔母さんのまさみちゃんの親友がおススメの洞窟があるからちょっと一緒に行ってみないと言われて行きました。

ものすごい急斜面で小さな穴から「え?ここ下るの」というような入口で下って行ったら畳30畳くらいの開けた広場が急にあって、さらに下っていくと、最後大人4人が座れるくらいの小さい鍾乳洞の穴に入りました。

音が何もなくて「キーン」というような音が静かに鳴っているような感じ。
四人でいるのに独りぼっちでいるような、でもすべてと繋がっているような、不思議な場所でした。
宇宙で人として生まれる前はこんな感じだったのかなあ、というような暗闇。あれは不思議な体験でした。
穴ってパワーがあるということを感じた小さな冒険でした。

このジオパーク、絶対楽しいと思います。
今日ご紹介したのは企画展「ジオパーク秩父の穴」でした。
開催は8月31日まで。

企画展「ジオパーク秩父のアナ」
〇開催期間:平成28年7月2日(土)~平成28年8月31日(水)
〇開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
〇会  場:埼玉県立自然の博物館 2階企画展示室
〇休  館:会期中無休
〇料  金:入館時の観覧料でご覧いただけます。
入館観覧料/一般200円、高・大学生100円、中学生以下無料
※障害者手帳をお持ちの方及び介助者1名無料

〇 お問合せ
電話:0494-66-0407 (8:30~17:15受付)
埼玉県立自然の博物館 自然担当

(2016/8/22放送分より)

『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
毎週月曜~金曜 ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~

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