こんにちは、本仮屋ユイカです。8月も終盤。バテていませんか?
夏バテには夜、10時までにお風呂に入るのがおススメだそうです。
さて、毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。今日は便利グッズ、面白アイテムをチェックしていきます。
メイド・イン・ジャパンを誇る丈夫な小学生の鞄、ランドセルが生まれ変わったそうなんです。
今日はジャパランというブランドの新しいスタイルのランドセルをご紹介したいと思います。このジャパランは「もったいない」というコンセプトから生まれたエコサイクル・ブランドで、古い着物の帯をリサイクルしてファッションアイテムを生み出しており、ランドセルもそのひとつ。
子どもたちは一般的にランドセルを6年間使いますが、その丈夫な作りから6年経ってもまだまだ使えるものが多いといいます。そんな役目を果たしたランドセルをリサイクルし、日本の伝統的な織物である西陣織の帯と合わせてアレンジ。
新しい商品として生まれ変わらせたのです。
正面にオレンジや白、ピンクの糸からなる艶やかな西陣織を付け、花の小物があしらわれるなど、その見た目はレトロでクール。
これを背負えば日本でも海外でも目立つこと、間違いなさそうです。
<本仮屋さんの感想>
これはすごい! これまでにも外国でランドセル・ブームってけっこうありましたよね?
ロンドンの綺麗な女の人がちびまるこちゃんが背負っていそうなランドセルを「これ、可愛いから」という感じで背負っていたりして話題になっていましたけど、これはちょっと違います。
カバーの部分がただ西陣織になっているだけではない。
そこに花が付いたり、ふさふさが付いたり、ランドセルの横にも髪飾りのような大きいお花がいくつも付いていたりします。
これはランドセルにするのはもったいないくらいの豪華さ、華やかさです。
この西陣織タイプのお値段は75,000円。ちょっと高いけど、西陣織ですものね。綺麗です。
西陣織以外にもウェスタン調のものとか、赤と黒の格子柄のものとか、いろいろなタイプのランドセルがあります。
一回使ったものをこうして新しく生まれ変わらせ、しかも全く違うイメージで迫力ある、パワー持つものになるってすごいことですよね。
エコサイクルへの参加と日本の文化、技術を知ることができるという、素敵な取り組みです。
外国でこれを持つ人に出会う日が来るんですね、楽しみです。
(2016/8/17放送分より)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
毎週月曜~金曜 ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~