明日の都民の日にお得な観光スポット 【ひでたけのやじうま好奇心】
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明日10月1日土曜日のお出かけに、オススメしたいスポットをご紹介します。
東京にお住まいの方には当たり前の情報かも知れませんが10月1日は「都民の日」。
この「都民の日」は、東京都が管理する動物園から庭園まで、様々な施設の入場料が無料になる事をご存知でしょうか?
どうせ東京に住んでいる人だけでしょ?と思っている方!!!
東京都以外にお住まいの方も無料になるんです。つまり、世界中の方が無料!
しかも、今回は土曜日が都民の日という事で、家族やご夫婦、友人とお得に出掛ける事ができる絶好のチャンスと言えます。
まずは、お子さんやお孫さんが喜びそうなスポットから!
上野動物園(通常大人600円)、多摩動物公園(大人600円)、井の頭自然文化園(大人400円)、葛西臨海水族園(大人700円)。
こちらの人気スポットの入園料があす都民の日は、全て無料です!!
家族で行くと、数千円かかりますので、無料というのは助かりますよね。
移動は大変かもしれませんが、動物が活動的な午前中は上野動物園、暑くなる午後は葛西臨海水族園といったように、普段なかなか出来ない動物園と水族館めぐりも可能です。
また、動物園も水族館もそれぞれ無料ですので、あすに限って、入退場は自由。何度でも出入りできます。
この何度でも出入り出来るのが、都民の日を楽しむ裏技なので覚えておいて下さい。
※詳しい開園情報はこちらから↓↓
都立動物園・水族園の公式ウェブサイト《東京ズーネット》
続いて、アートをお得に鑑賞したい方!
上野の東京都美術館は、企画展「木々との対話―再生をめぐる5つの風景」展のみに限って、無料になります。
こちらは通常一般800円ですが、あすは無料です。
木を使った彫刻などが展示されています。
ここで、先程の裏技が生きてきます。
上野動物園と、東京都美術館は隣り合っていますよね。
しかも、あすはどちらも入退場が出来て無料。
例えば、三世代で上野を訪れた場合、おじいちゃん、おばあちゃんは孫と一緒に1日中、動物園に付き合うのはツラいと思います。
そこで裏技。まず、上野動物園で一緒にパンダなど人気の動物を観て、若いファミリーはそのまま動物園に残りますが、おじいちゃんと、おばあちゃんは動物園を一旦出て、東京都美術館で無料の企画展を鑑賞したり、周辺の喫茶店や百貨店などでのんびりと過ごします。
そして、夕方、再び、上野動物園で合流。こうする事で、若い家族もおじいちゃん、おばあちゃんも楽しむ事が出来るかもしれません。
かわって、素敵な庭園で、のんびりしたい方!
今から紹介する9つの庭園があすに限って無料。どこも有名な所ばかりです。
※彼岸花が咲いている中央区の浜離宮恩賜庭園(通常300円)
※浜松町駅から近い旧芝離宮恩賜庭園(150円)
※文京区の小石川後楽園(300円)
※駒込の六義園(300円)
※湯島の旧岩崎邸庭園(400円)
※墨田区の向島百花園(150円)
※江東区の清澄庭園(150円)
※北区の旧古河庭園(150円)
※国分寺市の殿ヶ谷戸庭園(150円)
秋の風景を写真に収めたり、お花を眺めたりして、心の洗濯をされるのもいいですよね。
植物が好きな方!
調布市にあります都内最大規模の植物園「神代植物公園」(通常500円)や、江東区の「夢の島熱帯植物館」(250円)もあすは無料になります。
最後に、都立の施設以外で、あす無料になるスポットを2つ。
1つはNHKスタジオパーク(通常大人200円)
スタジオパークは、渋谷のNHK放送センター内にある、番組作りの舞台裏や公開番組の収録を見学できる放送テーマパーク。過去の大河ドラマの衣装などが展示されています。
もう1つは、のんびりと都電に乗って訪れたい「あらかわ遊園」。こちらは入園料(大人200円)が無料になります。
日本一スピードが遅いと言われるジェットコースター「ファミリーコースター」など、小さなお子様が喜ぶアトラクションが満載です。
なお、乗り物は有料になります。
あす都民の日は、お得な無料スポットにお出掛けされてみてはいかがでしょうか?
9月30日(金) 高嶋ひでたけのあさラジ!「三菱電機プレゼンツ・ひでたけのやじうま好奇心」より