到来しました食欲の秋。
10月7日(金)~9日(日)まで、ニッポン放送がある有楽町・丸の内・日比谷の3会場で、東京の畑や海でとれた旬の食材や料理、時代を超えて受け継がれてきた伝統工芸品や文化。さらに日本中・世界中から終結した美味を味わい尽くすイベント、「東京味わいフェスタ2016(Taste of Tokyo)」が開催されます。
そして開催前日の10月6日(木)に、丸の内シェフズクラブ会長・服部幸應(はっとりゆきお)さん、mikuni MARUNOUCHI 三國清三オーナー、ゲストにマイコさん、そして今回、御協力を頂いた各国大使館の皆さんを招いてイベントが行われました。
今回、丸の内エリアでは、「丸の内シェフズクラブ」の一流シェフが、各国大使館と協力して、お料理をプロデュース。東京産の食材を使って作ったお料理を、丸の内仲通りに止まったキッチンカーで販売します。
ということでイベントには、ご協力頂いた アメリカ大使館農産物貿易事務所 所長、イタリア大使館 大使夫人、シンガポール大使館 大使夫人、ベトナム大使館 大使夫人、ベルギー大使館 大使夫人、モロッコ大使館 公使夫人という女性陣が登壇。今回のお料理、そして母国のお料理を説明しました。
【丸の内エリア】
「丸の内シェフズクラブ」の一流シェフたちが、フレンチ、和食などジャンルを超えた食の楽しみを提案。キッチンカーやマルシェなどの催しが盛りだくさんです。
~東京産食材とは?~
実は東京、沢山の種類の食材を作っているんですよ。
東京都の総面積約3.4%、山手線の内側より広い7,300ヘクタールが農地なんです。
そこでは、小松菜、トマト、ブロッコリー、日本ナシ、ブルーベリー、キウイフルーツなど、様々な野菜や果物が年間を通して生産されています。
また、牛、豚、鶏などの畜産物、伊豆諸島・小笠原諸島の周辺海域や東京湾を中心に、キンメダイ・アジなどの魚、天草やアサリ類などが豊富です。
東京は、生産量は大量ではありませんが、たくさんの食べ物を作っているんです。
そんな東京産食材を使って、「丸の内シェフズクラブ」の一流シェフが、各国大使館とコラボして、スペシャルメニューを作りました。
イベントにも登場した三國オーナーのお店 「mikuni MARUNOUCHI」 は、フランス大使館とコラボ。《東京産 牛肉と豚肉のプロバンス風 赤ワイン煮》
アメリカ大使館は、なんと中華のCHINESE青菜(チンツァイ)とコラボ。《アメリカと中国マーマのガンボスープ~大陸の香り~》
【有楽町エリア】
“バラエティー・オブ・ニッポン”をテーマに、全国のご当地グルメのキッチンカーが大集合。スイーツから、本格的な郷土料理まで、出来立てのおいしさ、多彩な味わいを楽しめます。
東京・多摩の「たまらんにゃ~」や、宮崎の「みやざき犬 かぁ君」など、レアなゆるキャラも登場するので、お子様も大喜びです。
【日比谷エリア】
地元日比谷の有名飲食店が、東京の様々な食材を駆使してバラエティ豊かな料理をご提供。エンターテインメントステージやワークショップなど、おいしさと楽しさがたくさん詰まったエリアです。
日比谷公園に大型LEDビジョンが登場。「ショートショート フィルムフェスティバル& アジア」がセレクトした、食に関する至極のショートフィルム(上映予定作品「しゃぶしゃぶスピリット」「はなちゃんのみそ汁」)が上映されます。
ちなみに、3つの会場は、ちょっと距離があります。「楽」をしたいあなたには、2種類の「楽」が用意されています。
〇バス・丸の内シャトル
大手町・丸の内・有楽町地区を結ぶ無料巡回バスです。新丸ビル前から読売新聞、日比谷、新国際ビルなどを廻る一周約35~40分のルートを、10時~20時まで、12~15分間隔で運行しています。〇自転車・ちょくる
千代田区コミュニティサイクル「ちよくる」は、丸ビル(南側駐輪場)、東京国際フォーラム(メトロD5出口)に用意されたレンタサイクルです。
どこのサイクルポートでも、自転車のレンタル・返却が出来るシステムです。
*ご利用には登録などが必要です。
公式Twitterでは、当日の盛り上がり、リアルタイム情報もつぶやきます。「食欲の秋」のあなた、ぜひ「東京味わいフェスタ2016」へ。(よこいみちひと)
<東京味わいフェスタ2016>
公式URL:https://marunouchi-event.com/tokyoajiwaifesta2016
公式Twitter:https://twitter.com/tokyoajifes2016<東京味わいフェスタ2016 についてのお問合せ>
丸の内コールセンター
TEL:03-5218-5100(11:00~21:00 *日曜・祝日は20:00まで)