餃子女子にモテる為の餃子講座【ひでたけのやじうま好奇心】
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きょうは、餃子のお話です。
餃子と言えば、白いごはん!というイメージもあるかもしれませんが、最近、餃子でお酒を呑む「餃子呑み」が流行っていまして、餃子酒場や餃子バルなど、増えて来ているんです。
あの長崎ちゃんぽんでおなじみの「リンガーハット」も新橋駅前にバルスタイルのお店を始めていまして、ワインと餃子を堪能出来ます。
揚げ餃子を生ハムで巻いた「生ハムぎょうざ」というおしゃれなメニューもあるそうですよ。
こういったお店では、ビールだけでなく、ワインなどもいただけるので、女性から人気を集めています。
なぜ、餃子呑みが流行っているのか?
1つは、「料金が安い事」。
居酒屋さんで呑むと、安い所でも一般的に2千円はかかりますが、餃子とお酒なら、千円程度で抑えられます。
2つ目は、「元々餃子好きだった女性が多かったという事」。
女性1人で街の中華屋さんに行って、餃子とビールをいただくのは少し抵抗がありますが、餃子とワインなどを注文できる、おしゃれな餃子バルなどが出来た事によって、女性が気軽に入れるようになったようです。
餃子が好きな女性がたくさんいるという事は、餃子通になれば、モテるという事です。
そこで、きょうは人気ブログ「東京餃子通信」の塚田亮一編集長に、餃子通になる為の知識を教えてもらいました。
塚田さんはブログで毎日、実際にお店で食べた餃子の情報をアップしていまして、まさしく、餃子の達人。
そんな餃子の達人に、おいしい餃子の食べ方を教わりました。
餃子の達人「東京餃子通信」の塚田亮一編集長のおすすめの餃子のたれは、「めんつゆ+ゆず胡椒」。
めんつゆのお出汁の風味に、柚子胡椒で爽やかなアクセントがつきますよね。
さて、餃子はお店で食べるのも美味しいんですが、ワイワイ言いながら、家族や友人と一緒に作るのも魅力ですよね。
そこで、今回、楽しく餃子を作る為の道具をご紹介したいと思います。
それが貝印さんの「ぱっくん餃子セット」1,080円(税込)。
餃子の皮を包むのが苦手な方におすすめのグッズ。ケースに皮を敷いて、附属のスプーンでタネを入れて、赤い蓋をギュッと押すだけ。
メーカーの方に聴いた所、簡単に餃子を作る事が出来るので、ファミリー層に非常に売れているそうです。
また、餃子を焼いた後、ひっくり返そうと思った時に、皮を破いてしまう事ってありますよね。そんなお悩みを解決してくれるのが貝印の「ターナーDH3012」1,080円(税込)。
0.25mmの薄くて丈夫なステンレス製のターナー。
しなやかな弾力性があるので、 フライパンに沿って餃子の下にスーッと入ります。カドがなく、側面からしなって入るので、餃子の皮を破らずに、 羽をきれいに残すことができるそうです。
ちなみに、餃子を上手に焼くコツは、餃子の達人、塚田さんによりますと「お水ではなく、お湯を使う事」。
フライパンで餃子を蒸し焼きにする時に熱湯を使うと、フライパンの温度を下げず、すぐに蒸気になって皮を蒸せるので、皮の食感がよくなるという事です。
最後に、人気ブログ「東京餃子通信」の塚田編集長に、今年の餃子のトレンドをうかがいました。
2016年は宇都宮でご当地餃子の祭典全国餃子祭りが開催されて、2日間で22万人が来場するなど、ご当地餃子への注目度が高まっているそうです。
今年も全国各地で餃子イベントが予定されており「ご当地餃子」は今年のトレンドの一つになるのではないかという事でした。
そして、ニッポン放送もこの餃子ブームに便乗させていただく事になりました!
その名も「餃子フェスTOKYO2017」
全国から集まった様々な餃子とビール、ワイン、日本酒などが堪能出来るイベントです。
「餃子フェスTOKYO2017」は、3月17日から3月20日までの4日間!
会場は、駒沢オリンピック公園中央広場です。こちらもぜひお楽しみに!!
【餃子フェスTOKYO2017】
◆日時:2017年3月17日(金)~3月20日(月・祝)
◆会場:駒沢オリンピック公園 中央広場
◆料金:入場料無料 食券・電子マネー利用可能 ※食券は 1 枚 600 円(税込)
◆主催:餃子フェス TOKYO 2017実行委員会(AATJ株式会社、株式会社ニッポン放送)
1月27日(金) 高嶋ひでたけのあさラジ!「三菱電機プレゼンツ・ひでたけのやじうま好奇心」より