大人気!Tシャツの切れ端を太い糸にして編む“ズパゲッティ”?【本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ】

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こんにちは本仮屋ユイカです。毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・び・ふ・へ・ほ」です。

今日、学ぶのは、最近手芸好きな人たちだけでなく、手芸初心者にも大人気だという「ズバゲッティ」です。

ズバゲッティとは、オランダ生まれの太い編み糸のことで、正式名称は「フック・ドゥ・ズパゲッティ」。「フック」はかぎ編みを意味し、「ズパゲッティ」はこの編み糸ならば、スパゲッティを茹でるように簡単に編み物ができることから、スパゲッティをもじった造語、「ズパゲッティ」が付けられたそうです。

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Crochet & Knitting with Hoooked T-shirt Yarn | Hoooked HPより

編み糸と言ってもいわゆる糸のイメージからは遠く、太さや見た目からすると、極太の毛糸のような感じです。
では、実際の素材はというと、実はこのズパゲッティの正体はTシャツやカットソーの余分な切れ端。ヨーロッパのファッション・メーカーで廃棄部分となったものを再利用し、細く糸状に加工した、完全なるエコ・アイテムです。
伸縮性があるコットン素材で色や柄も豊富な上、その太さからザクザクと簡単に編めるため、バッグやポーチなどがお手軽にでき、すでにちょっとしたブームになっているようです。

<ユイカの感想>

今日の感想を「は・び・ふ・へ・ほ」で言うと、「ふむふむふむ」。

実はこれ、私知っていました。最近、女の子たちがSMSなどにアップしていて、毛糸よりは太いし、なんだろう、これ? と思っていましたが、これがズパゲッティというものだったのですね。
通常の毛糸ではなかったのですね。手元の写真だと、ベッドの下に敷くマットにしていますが、インテリアにもよさそうです。
小物ならば1時間程度でできるそうです。い~いですねえ、簡単で!
編み物と言えば、最近、島根に仕事で行った時に勾玉を付けた組みひもというものを編みました。映画の『君の名は。』で三葉が神社のお仕事として糸を編んでいるシーンがありましたが、あんな感じです。
円形のものに糸をひっかけて、1番持ったら次は18番、2番もったら30番というように規則的に数字の記してあるところを通していくのですが、楽しかったです。

この「ズパゲッティ」、今度挑戦してみようと思います。

(2月7日放送分より)

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『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)~(金) ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~

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