今週は『洗濯機』についてお話しています。
今朝は『洗濯機のお手入れ』についてです。

毎日のように使う洗濯機ですが、洗濯槽には洗剤や石鹸のカス、衣類に付いた汚れなどがこびりつきやすいため、カビの原因になります。
洗濯槽のお手入れをしないままお洗濯を続けていると、洗濯物に匂いや汚れが残ってしまいます。
そのため定期的に洗濯槽も含めて洗濯機のお手入れが必要になります。

洗濯機の内部で汚れが溜まりやすいのが、洗剤を入れるケースやゴミ取りネット、排水フィルターなどです。
こうしたパーツは洗濯機の取扱説明書に従って、それぞれ取り外してお掃除する必要があります。
そして大切なのが“洗濯槽のお手入れ”です。
これは目に見えないため、どうしても見逃しがちですが、雑菌やカビが潜んでいる可能性が高いです。

市販の『塩素系の漂白剤』や『洗濯槽クリーナー』を使ってお手入れするのがオススメだそうです。
特に粉石けんをお使いの場合、溶け切れなかった洗剤のカスがたまりやすいそうなので、ひと月に1回お手入れすると良いそうです。

洗濯機に『洗濯槽の洗浄コース』が付いているものもあります。
その場合50℃くらいのお湯を溜めてから洗濯機を運転させると、洗濯槽にこびりついた洗剤カスが落ちやすくなるそうです。

どの洗濯機にも説明書に、お手入れの仕方や注意点が載っていますので、それをお読みになって定期的にお手入れするのが快適なお洗濯のポイントだそうです。

■杏樹の感想　

毎日使う洗濯機ですが、その進化は本当に素晴らしいですネ。
『三洋電機』さんの創業者・井植さんの“日本の奥さん方を、洗濯の重労働から解放しよう！”という思い、それは現在にしっかりと伝わっていますネ。

洗濯機に限らず、どの家電にも言えることですが、日頃のお手入れは、長続きさせるためのポイントです。
毎日頑張って働いてくれる洗濯機ですから、しっかりお手入れしてあげたいですネ。

(2017/3/3放送分より)

スズキ・ハッピーモーニング　鈴木杏樹のいってらっしゃい

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