面白い学名の動物をご紹介。アリバチにオジサン？

人間の世界では、発見者が名前をつける権利があります。昨今では日本が発見した新元素に「ジャポニウム」と名付けられました。

わーお！日本っぽい名前！とお思いの方、ゲルマニウムはゲルマン（ドイツ）から、フランシウムはフランスから、アメリシウムはアメリカから、など国由来の元素は意外と多いようです。

そしてよく知られているのが、発見した星や動物に名前をつけられること。今回は変な名前をつけられちゃった生き物をご紹介しますね。

面白い学名・名前の動物 5選

面白い学名・名前の動物① ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ

まずはゴリラ・ゴリラ・ゴリラ。ゴリラが3頭いるわけではありません。西ローランドゴリラの学名です。すごく自己主張しているゴリラみたいですね。

面白い学名・名前の動物② デブスナネズミ

デブスナネズミ。アレチネズミ亜科のふくよかなネズミです。名前がストレートすぎて傷つきますね。他にも「チビ」がつくものがありまして、容赦ないです。

面白い学名・名前の動物③ アリバチ

アリバチ…どっちやねんと思いますが、ハチでした。オスは発達したハネを持つけれどメスはハネがなくアリに似た形態をしています。

面白い学名・名前の動物④ インターネットウミウシ

インターネットウミウシは、名前の通り。見た目がインターネットの構成図みたいだからそう名付けられたそうです。第一印象の感想のような名前ですね。

面白い学名・名前の動物⑤ オジサン

オジサンは、中年男性のことではありません。魚です。小笠原でそう呼ばれていてこの名前になりました。ヒゲが生えているからだそうです。

「たこやき」や「アンパンマン」。面白い名前の小惑星もある

生き物も人間にこんな名前をつけられていると知ったら驚くのではないでしょうか。

また、小惑星にも「たこやき」や「アンパンマン」、「庵野秀明」などがあります。最後はエヴァやシン・ゴジラで絶賛活躍中の実在している監督ではないですか！こちら、太陽系の小惑星のひとつで、庵野監督のご友人が本人の承諾を得て命名したとのこと。

自分のつけた名前が世に残るって名誉なことですよね。これを読んでいるあなたも、もしかしたらそんな命名者になれるかもしれません。

落花生新品種の愛称を募集（2017年募集終了）

落花生新品種の愛称を募集します！募集チラシのダウンロードはこちらから／千葉県HPより

前にも『茹でて食べると最高に美味しい！落花生“おおまさり”』でお伝えしました落花生。千葉県といえば、まず「落花生」をイメージする方が多いと思います。それもそのはず。千葉県は、国産落花生のおよそ8割を生産する日本一の産地です。

千葉半立や郷の香、ナカテユタカなど、様々な品種がありますが、この度、新しい品種が誕生し、その愛称を県内外から募集しています。

新品種「千葉P114号」は、甘みが強く、きれいな白いサヤが特徴です。皆さんから愛され、親しまれ、若い方にもたくさん食べてもらえるような素敵な愛称を考えてください！

ご応募は、「はがき」または「インターネット」で。一人何点でも応募できますが、オリジナルで未発表のものに限ります。締め切りは、11月30日（木）、愛称の発表は、来年の7月ごろの予定です。

ご応募いただいた方の中から抽選で120名様に、新品種を含む「落花生商品詰め合わせ」などのプレゼントもありますよ。応募方法など詳しくは、「千葉県のホームページ」をご覧ください。

愛称の募集方法

以下の内容を、「はがき」もしくは「インターネット」により、ご応募ください。

愛称（ふりがなをご記入ください）
愛称に込めた思い
郵便番号
住所
氏名（ふりがなをご記入ください）
電話番号

【はがきによる応募】
あて先：〒260-8667　千葉県農林水産部流通販売課「落花生愛称募集」係

【インターネットによる応募（応募受付は10月28日（土曜日）から）】
パソコンをご使用の方　応募ページ
携帯電話をご使用の方　応募ページ
スマートフォンをご使用の方　応募ページ

募集期間：平成29年10月28日（土曜日）～11月30日（木曜日）
※はがきによる応募は当日消印有効、インターネットによる応募は当日24時まで。

記念品：応募者の中から抽選で、新品種を含む落花生商品詰合せ（20名）、チーバくん手ぬぐい（100名）をプレゼントします。平成30年1月頃に発送の予定です。記念品の発送は国内に限ります。

【ハロー千葉】