チョコ好きのあなたへ　いっぱいチョコを食べた時のステキな言い訳7選

By - NEWS ONLINE 編集部　公開：2018-02-09 　更新：2018-02-09

チョコ好きのあなたへ　いっぱいチョコを食べた時のステキな言い訳7選

「チョコを食べすぎたら鼻血が出るよ？」なんて一度は言われたことがあるかもしれません。ですがこれはウソ！　高価なチョコレートを子どもがいっぱい食べないように大人の考えた言い訳です。食べすぎるとニキビができる説も根拠はないのです。ならばこのチョコにあふれたバレンタインの季節、自分へのご褒美で甘くて美味しいチョコをたまにはいっぱい食べたい。だってそこにいっぱいチョコがあるから。そんなあなたへ誰かが「食べすぎじゃない？」なんて余計なお世話をするかもしれません。そこで、いっぱいチョコを食べた時のステキな言い訳7選をお送りします。

「チョコ食べすぎじゃない？」「安眠するためなんです」
チョコを食べると興奮して眠れないというのは間違い。少量のカフェインは含まれていますが、それ以上にカフェインの仲間のテオブロミンが豊富なんです。テオブロミンは神経を鎮静させる効能があります。なので、寝る前のココアは特に心が落ち着いて体があったまるのでとても良いです。

「どうしてそんなにチョコを食べてるんだ！」「長生きでギネス目指してるから」
長寿でギネスに認定されたフランスのジャンヌ・カルマンさんの寿命は122歳でした。彼女がこの世を去った後にギネスに認定されたアメリカのサラ・クナウスさんは117歳。なんとふたりともチョコが大好物！　しかもカルマンさんは1週間で1kgも食べていたというから驚き。かつて15世紀に北米に存在したアステカ帝国ではカカオは薬としても重宝されていましたし、納得の言い訳です。

「いつまでチョコ食べてんの？」「イライラ防止してるんですよ」
ギネスで長寿認定されたふたりは心穏やかな性格だったそうです。カカオにはほぼカカオ豆にしか含まれていない鎮静効果のあるテオブロミンの他、ストレス解消に効果的なカルシウムもたっぷり含まれています。リラックスするにはぴったりのスイーツですね。そう言ってピリピリと角が立ちそうなら「リラックスしてま～す」と言い換えるのも吉。

「チョコばっかり食べて…」「集中力（記憶力）高めてるの！」
チョコやココアの甘い香りは集中力や記憶力をアップさせるという実験結果があります。糖質も脳を回転させるのには必要ですし、勉強中にチョコやココアはもってこいかもしれません。もしかしたら食べるだけで猛勉強しているように見えるかも？　ちなみに免疫力アップや疲労回復効果もあります。

「そんなにチョコ食べてどうした?!」「不足しがちな食物繊維を補ってます」
カカオマスの成分の約17％は食物繊維。チョコに含まれる食物繊維の半分以上はリグニンという物質。リグニンは腸内環境を改善、血中コレステロールを下げ、生活習慣病の予防にもなります。なんと板チョコ2枚で1日に不足する食物繊維を十分補えるんだとか。

「チョコはもうちょこっと控えて…」「虫歯予防ですがなにか？」
チョコを食べると虫歯になるどころか、チョコの中のカカオバターには虫歯菌の一種の連鎖球菌の活動を抑える働きがあるのです！　それはピロリ菌もやっつけるほどの殺菌力。ホワイトチョコはカカオマスを含んでいないのでそのような効果はありませんが、ビターやダークチョコのようにカカオが多いものは虫歯予防になります。またチョコに含まれている糖分が砂糖ではなくてんさい糖などですと抗菌効果も期待できます。

「そんなにチョコ食べたら太るよ」「むしろダイエット中で～す！」
チョコは太るなんて言われますが、炭水化物よりも脂肪の吸収が良いカカオバター。チョコにはポリフェノールやカフェインも含まれているのでダイエット効果があります。カカオの含有量がなるべく多い、カカオ70％以上のものがオススメ。1日50gを目安にどうぞ。また抗酸化物質も含まれているのでアンチエイジング効果もあります。そうです、チョコは美容食なんです！　「ダイエットならそもそも食べるな」と切り替えされたら「美を磨いてます～」と言い返してみてください。

これでもう心置きなくチョコを食べられますね。といいつつも食べすぎにはご注意。いっぱい食べる日があっても、ふだんは適度な量でチョコレートからいろんなパワーをいただいちゃいましょう！