シャワーヘッドの基礎知識

節水機能があるものも

『シャワーヘッド』の中には『節水機能』が付いたものがあります。
シャワーの場合、水を流した状態で使いますので、特に真夏のようにシャワーを浴びる機会が多いと、水を使う量が増えて、水道料金にも影響します。
そこで『シャワーヘッド』を節水タイプに替えることで、水の使う量を減らすことが出来ます。
どれ位、節水出来るのか？　は商品によって違いますが、3割から5割と言われています。
こうした『シャワーヘッド』の交換は、ご自分で簡単に出来ますが、交換出来ない『シャワーヘッド』もあります。
また同じ『シャワーヘッド』でも、サイズの違いがありますので、まずはご自宅の『シャワーヘッド』をご確認下さい。

水の出が悪くなったり変な方向に飛ぶワケ

シャワーヘッドのつまりが原因

シャワーを使っていると、水の出が悪くなったり、変な方向に飛んでしまうことがあります。
これは水垢やカルシウムなどによる“シャワーヘッドの目詰まり”が大きな原因だそうです。
そのため、『シャワーヘッド』のお手入れが大切です。

お手入れ方法

日頃のお手入れでしたら、お風呂用の洗剤をスポンジに含ませて洗うことで大丈夫だそうです。
それでも解消出来ない場合は『クエン酸』を水に溶かして、1時間ほど『シャワーヘッド』を浸けてから洗い流します。
それでも取れない細かい汚れは、爪楊枝などを使って落としますが、穴の周りの部分を傷めないように、注意が必要だそうです。

■杏樹の感想

ロンドンで生活していた頃、お水が硬水だったこともあって、よく目詰まりして、ひまわりのようにお湯があちこちに飛び交って苦労した思い出があります（汗）。
お手入れするにしても大変で、最後はシャワーヘッドにタオルをかけて、それを通して真っ直ぐに流れ落ちて来るお湯で髪の毛を洗っていたのを思い出しました（笑）。

それにしても、シャワーヘッドの進化には驚きました。今度じっくりと見てみたいと思いました。

(2018/2/9放送分より)

スズキ・ハッピーモーニング　鈴木杏樹のいってらっしゃい

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