どうしてオーケストラでは「ラ」の音でチューニングするの?

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どうしてオーケストラではラ音でチューニングするの?

みなさんはコンサート開演前、オーケストラが一斉に同じ音を出している場面を観たことがありますか? あれは楽器のチューニングをしています。

まず木管楽器の縦笛・オーボエが基準となる音を出し、それに他の奏者が音を合わせます。演奏会の日、コンサートマスターである第一ヴァイオリンとオーボエ奏者は早めに会場入りし、音程の調節を行っています。オーボエやファゴットは弦がゆるんだり管を抜き差ししないので、そうやって音が狂うことはありません。事前に音の高さを合わせてリードやボーカルという部品を用意して音を整えているので、他の楽器の音をもらってもそれに合わせて音の高さを変えることはできないのです。また、オーボエの音はよく響くので他のメンバーに聞こえやすいという利点もあります。

さて、そのチューニングでオーボエが吹く音が「ラ」。ドレミファソラシドのラです。なんでドじゃないの? とお思いかもしれませんね。英語ではアルファベットでドレミを表します。ABCDEFG。これにドレミをあてるとラシドレミファソ。ラ=Aなのです。古代ギリシャで使われていた弦楽器の一番低い音をAと名づけて、それがラだったといわれています。そのラを基準にして音名や階名(音の並び・スケール)はつくられました。つまり……なりゆきですね。それに弦楽器はド(C)の音では構造上チューニングしづらいのもあります。

チューニング時、基本ピッチはA=440Hz(ヘルツ)が一般的。ですが実際、さまざまな楽団でよりきらびやかで輝かしい音を求めて、ちょっとピッチを上げた442~446Hzでチューニングしているといいます。かの有名なカラヤン時代のベルリン・フィルでは446Hzでチューニングをしていました。

ここでまたややこしいのですが、吹奏楽ではラより半音高いシ♭(B♭)でチューニングするとのこと。それは吹奏楽はトランペットやクラリネットなどのB♭管の楽器が主流だから、B♭で合わせた方が安定するのです。

つまりAでもB♭でも、どの音で合わせても楽器同士のチューニングはできるのですね。歴史の流れでオーケストラでは基準が「ラ」の音となりました。

 

千葉 市議会議場 コンサート 2018

『千葉市議会議場コンサート2018』のご案内(千葉市HPより)

さて今日は、千葉市議会議場コンサートのご紹介です。

市議会を身近に感じてもらおうという趣旨で始まり、今回10回目の開催となります。第1部は、メゾ・ソプラノ堤怜子さん、伴奏にヴァイオリン藤代優意さん、チェロ佐藤遥香さんをお迎えして、オペラ「ジャンニ・スキッキ」~「お父様にお願い」、日本歌曲の「早春賦」など、数曲をお楽しみいただけます。

第2部は、馬頭琴奏者の美炎さんが、バンドメンバーの竹井美子さん、前田仁さんと共に、美炎さんオリジナル曲の他、ピアソラのリベルタンゴなどを演奏してくださいます。

平成30年 第1回定例会開会日の、2/20(火)午前11時~お昼12時までで、入場無料ですが、定員92名様で、先着順となります。20日当日、午前10時~議会棟1階傍聴受付で整理券が配布されます。この機会にぜひ市議会に足を運んでみてはいかがでしょうか。詳しくは、議会事務局総務課 電話 043-245-5465へどうぞ。

千葉市議会議場コンサート2018
期間:2018年2月20日(火曜日)11時00分から2018年2月20日(火曜日)12時00分
定員:92人(当日先着順)
料金:無料
申込方法:当日午前10時から議会棟1階傍聴受付で入場券を配布
開催場所:千葉市議会本会議場(千葉市議会棟3階)260-8722 千葉市中央区千葉港1-1
アクセス:千葉都市モノレール「市役所前」駅下車。改札右手方向へ進み、通路階段を下りて左手方向すぐ。
連絡先:議会事務局総務課
TEL:043-245-5465
https://www.city.chiba.jp/shigikai/gijouconcert.html

【ハロー千葉】

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