5月の空を見上げて鯉のぼりの家族構成を楽しもう!

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鯉のぼりが何匹もいる理由とは? どれがお父さんでどれがお母さん?

5月の空を見上げて鯉のぼりの家族構成を楽しもう!

鯉のぼりが何匹もいるのは、家族を表しているから

5月5日は「こどもの日」。

この日は端午の節句といい、古来より無病息災を願う五節句の中のひとつ。五月人形を飾ったり菖蒲湯に入ったりしますね。

中でもこども心がわくわくおどるのが鯉のぼり。鯉のぼりの歴史は意外と浅く、江戸時代からです。我が家の庭に色とりどりの大きな鯉が空で泳ぐのを嬉しく眺めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

鯉のぼりは何匹も並んでいますよね。実は家族を表しています。

黒い鯉、赤い鯉、青い鯉のほかに、最近では華やかな色の鯉がいることも

最初は真鯉(黒い鯉)のみでしたが、明治には緋鯉(赤い鯉)も対で飾るようになりました。そして昭和からは子鯉(青い鯉)を添えて「家族」となっていったのです。

近年ではどんどんカラフルになっていき、男の子だけではなく、華やかな色の鯉も加えて女の子も含めた家族に発展していきました。

頂点にあるクルクル回る部分は「矢車」といいます。その下の五色の筒状の布(またはそれに似た装飾)は「吹流し」といい、どちらも鯉のぼりには欠かせません。

黒い鯉はお父さん、赤い鯉はお母さん、その下にいるのが子ども

鯉の並び順は、お父さんの真鯉が一番上、その次がお母さんの緋鯉、その下が青やさまざまな色合いこどもの鯉になります。

これから5月の空を見上げて「何人家族かな?」「どんな兄弟かな?」と思いを巡らせるのが楽しくなりそうですね。

「旭市袋公園桜まつり」開催のお知らせ(2018年イベント終了)

袋公園桜まつり 旭市

袋公園桜まつり(旭市HPより)

膨らみかけていた桜のつぼみもチョット我慢のお天気ですが、ひと足早く、春満開のイベントをご紹介しましょう!

4月1日(日)~4月12日(木)まで、「旭市袋公園桜まつり」が開催されます。池のほとりを約500本のソメイヨシノが彩る旭市袋公園。毎年多くの方が訪れていますが、圧巻は大空を泳ぐ約80匹の鯉のぼりです。可憐な桜の枝越しに見える沢山の鯉のぼりは、見る人みんなを笑顔にしてくれるようです。

そして4月7日(土)には「演芸&こどもゲーム大会」も開催されます。旭市の名産品がそろう市場あり、お茶のお点前を楽しむ「野だて」あり。さらにゲーム大会や歌謡ショーなどのステージもありますよ。午後5時から10時まではライトアップされ、絶好の夜桜ポイントなんです。

是非皆さんお揃いでお出かけくださいね。詳しくは、旭市観光物産協会・電話・0479-62-7537までどうぞ。

袋公園桜まつり
会場:袋公園
お問い合わせ:商工観光課
電話:0479-62-5338
https://www.city.asahi.lg.jp/kanko/003_05.html

【ハロー千葉】

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