潮干狩りのシーズンが春から初夏の意外な理由

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潮干狩りのシーズンが春から初夏の意外な理由

幼い頃、波打ち際にしゃがみこんで一生懸命クマデを持つ手を動かしました。ぬかるんだひんやり冷たい砂浜に固い何かを見つけると、掘って掘ってどんなにすごい獲物だろうと胸を踊らせていました。バケツが重くなるとほんのり気だるく満ち足りた気持ちになった潮干狩り。

潮干狩りというと日差しの眩しい海を思い出しますよね。真夏になれば海開きで海水浴。その前までが貝掘りの季節。アサリやハマグリを探し当てます。干潮前から干潮までの2~3時間が勝負どき。潮が満ちて波に乗ってやってきて、潮が引いて取り残された貝がひっそり潜んでいます。

この時間帯を外れると貝は砂の奥深くへと潜ってしまいます。アサリは固まって生息しているので穴がたくさんあるポイントが狙い目です。海藻がある場所もプランクトンが多く貝がいる可能性があります。掘りやすいところは既に誰かが掘ったあとかもしれません。

ところで潮干狩りのシーズンが春から初夏までの理由をご存知ですか? それは干潮と満潮の差が一番大きい大潮の、干潮の時間帯がお昼だからだそうです。貝が美味しい旬の時期だからじゃないんですね。たしかに昼間に汗を流してそのままバケツの中身をお昼ご飯にしたいところ。

ちなみにやろうと思えば潮干狩りは年中できます。ただ、秋にはベストな時間帯が夜になってしまうので、シーズンのときよりは難しくなってしまいそう。

アサリやハマグリの他に、縦に長いマテ貝や模様が円のバカ貝にも出会えます。自分で獲った新鮮な貝を食べられるなんて、最高の思い出になりますね。

 

富津漁業協同組合 潮干狩り

富津漁業協同組合HPより

さて今回は、千葉ならではのお勧めスポットをご紹介しましょう。

富津市にある「富津海岸」では、9月14日まで「潮干狩り」を開催しています。富津海岸は毎年10万人以上が訪れるほど人気で、今年はこのゴールデンウィークが最高の潮回りで、アサリやハマグリの実入りが良いそうですよ。ちなみに美味しいアサリの見分け方は、殻がしっかり閉じていて、大きさの割に重みのあるものだとか。

会場近くには千台以上の無料駐車場や更衣室も完備しており、入場料は大人2,000円・小学生1,000円です。熊手やザル・手袋・持ち帰るときの容器や、長靴・ビーチサンダルなどもお忘れなく!

潮風を浴びながら楽しんでよし! 持ち帰って食べて良し! 富津海岸の潮干狩り、是非体験してくださいね!

詳しくは、富津漁業協同組合・電話・0439-87-2121までどうぞ!

富津海岸潮干狩り
2018年3月18日(日)~2018年9月14日(金)
http://www.jf-futtsu.com

【ハロー千葉】

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