岡山女児殺害~犠牲を繰り返させないためにするべきこと

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5/31 FM93 AM1242ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』今日の聴きどころ!③

14年前の岡山女児殺害~容疑者は「かわいい子。跡をつけた」と供述
7:18~お早う! ニュースネットワーク その2:コメンテーター鈴木哲夫(ジャーナリスト)

津山 小3 女児 殺害 警察署

津山小3女児殺害 捜査本部の置かれている津山警察署=2018年5月29日午後8時13分、岡山県津山市 写真提供:産経新聞社

地道な裏付け捜査を進めていた警察

岡山県で2004年9月、当時9歳の小学3年生だった筒塩侑子さんが殺害された事件で、県警は昨日、別の殺人未遂で岡山刑務所に服役していた勝田州彦容疑者(39)を、殺人の疑いで逮捕した。関係者によると勝田容疑者は、「侑子さんを見て、かわいい子だと思って跡をつけた。玄関から家に進入し、首を絞めた」と話しているようだ。県警は、事件当日の勝田容疑者の足取りを調べるとともに、侑子さんを襲った経緯などを詳しく調べている。

飯田)刃物で腹や胸を数回刺されていたそうですが、「首は絞めたが、刺してはいない」と供述しているようです。14年前の事件で、顔写真とか動画とかがいまだに流されているのは、子供を持つ身としては「うーん」と思ったりします。これは警察の執念ですか?

鈴木)この種の事件は2つ方向があって。1つは、同じような事件を過去に起こしているような人たちをもう1度洗い直す調査。もう1つは、「え、あの人が」みたいな、日常的には何も問題ないけれど、そういう人が犯人だった場合。この2つの大きな路線があります。今回は前者だった。警察もその辺はある程度マークして、自供に追い込めるような裏付けを地道にやってきたのでしょう。

 

下校時に子供が1人になる瞬間を作らないことが必要

鈴木)ただ、最近こうした小さなお子さんが犠牲になる事件、多いでしょう? これはもちろん犯人が悪いのですが、こういう現実が起きているのだから、何ができるかを考えなければいけない。
以前お話ししましたが、集団登下校とかも、システム上どこかで必ず子供は1人になってしまう瞬間がある。だから下校に時間はかかってしまうけれど、本当に1軒ずつ全員で回り、最後の家まで誰か付いて……そういう取り組みをやらなければいけない気がします。

飯田)これだけ共働きの家が増えると、家に送り届けても、家で1人だけ、ということもありますからね。

鈴木)両親にも、働かなければいけない事情はあります。そのなかで、地域の問題として取り組むべきです。だから、1人にする瞬間を絶対に作らない。たとえ5メートルでも、みんなでそこまで行って家に帰す。そして、次の家へ、ということが必要ですね。

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