誰にも見せない本田圭佑の覚悟
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サッカーロシアW杯2018 日本対セネガル 引き分けの同点ゴールを決め、天を仰ぐ本田圭佑 提供産経新聞
「草野満代夕暮れWONDER4」(6月25日放送)で、FIFAワールドカップ日本対セネガル戦で後半から途中出場した、本田圭佑選手のエピソードを紹介した。
セネガル戦で起死回生の同点ゴールを決めた本田圭佑選手。
日本代表史上初となる3大会連続のゴールとなりました。
途中出場したコロンビア戦では中盤のボールロスからピンチを招く場面もあり、そのミスを指摘されるインタビューもありました。そんな世間の声を受けてかは不明ですが、先週の金曜日には、こんなツイートをアップしています。
『人の悪いところを粗探しして優越感にひたろうとしている人。
悪口を言い合える仲間を見つけて安心する人。
気持ちは分かるし、僕は味方ですからね。
ありがとう!これからも宜しくです!』称賛や批判の声。どんな言葉であろうと、それは、日本代表の試合を見ているからこそ発せられるもの。関心を寄せてくれることを応援と受け取り、本田選手は、「ありがとう!これからもよろしく」と言ったのかもしれません。
そして、すべての声をチカラに変えて生まれた同点ゴール。
現地ロシアで取材をするサッカージャーナリスト飯尾篤史さんは、試合前にTwitterで、こうつぶやいていました。「そっかー、本田、叩かれてるのか。確かにボールロストしたしテレビインタビューも感じ悪かったけど、長谷部がこんなことを言っていたので、伝えておきます。
『今日だけじゃないけど、圭佑は試合に出ていないのに、ロッカールームで一番声を出している』」
草野満代 夕暮れWONDER4
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40