食の世界はタレント揃い!?日本とベルギーのもう一つの戦い
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7月12日(木)、Webラジオ「コトブキツカサのオールナイトニッポンi」第50回が配信され、以前の配信で緊急告知した問題企画「めしワールドアップ」のその後について語った。
ロシアで開催された2018FIFAワールドカップ。日本代表は大会2ヵ月前の監督解任など騒動などがありながらも決勝トーナメントに進出。惜しくも敗れはしたがベルギー戦での善戦は世界のサッカーファンに大きな熱狂と興奮を与えた。
そんな中、番組では「めしワールドカップ」なる企画を告知。これは「世界の国々の代表料理を募集して、対決させる」というもので、コトブキ自身の思い付きで急遽呼びかけられた。対決方法など詳細は明かされず、準備期間もわずか2週間という不透明な状況で始動した企画だったが、今週の配信では、発起人のコトブキから大会について重大な告知が発表された。
「明らかに見切り発車の企画。それがリスナーの皆さんにも伝わったのか、実は反応が…全くありませんでした(笑)…このまま開催中止にして4年後に延期ということも考えたのですが、番組スタッフで協議した結果…今回は日本とベルギーでPK風に対決させるエキシビジョンマッチを行います!」
「僕・コトブキツカサが選んだ日本料理5品と、番組スタッフが選んだベルギー料理5品が一品ずつプレゼン対決。それを番組プロデューサーが判定するという、勝手に決めた強引なルールでの開催です。日本はとにかく料理のバリエーションが豊か。食文化ならベルギーに勝てるはず!」
こうして始まった「めしワールドカップ番外編」の日本 対 ベルギーのPK戦。
以下は、選出された代表料理と対決カード。
第1キッカー…日本代表「ラーメン」 対 ベルギー代表「フリッツ」(フライドポテト。実はベルギーはフライドポテトの発祥地。)
第2キッカー…日本代表「すし」 対 ベルギー代表「ストゥンプ」(ベルギーの家庭料理。)
第3キッカー…日本代表「てんぷら」 対 ベルギー代表「ベルギーワッフル」
第4キッカー…日本代表「刺身」 対 ベルギー代表「カルボネードフラマンド」(水を使わずビールで牛肉を煮込んだ料理)
第5キッカー…日本代表「焼肉」 対 ベルギー代表「ロニョン・ド・ヴォー・ア・ラ・リエジョワーズ」(子牛の腎臓のソテー)
盤石の布陣で挑んだはずが、予想外の試合展開となったこの対決。番組の最後には「『コトブキツカサのオールナイトニッポンi』がスタートしてから、最もくだらない回になった気がする。僕自身は楽しかったんですが、これは配信してしまっていいものかどうか…」と複雑な想いを口にしたコトブキ。
勝敗の行方は「コトブキツカサのオールナイトニッポンi(第50回)」で。期間限定で無料で聴くことが出来る。
<番組概要>
【タイトル】コトブキツカサのオールナイトニッポンi
【メール】 kotobuki@allnightnippon.com
【ハガキ】〒100-8439 ニッポン放送 『コトブキツカサのオールナイトニッポンi』係
【配信日】毎週木曜日
【第50回URL】https://i.allnightnippon.com/p/e_anni_kotobuki_050