米中露が険悪ないま、外交における日本の役割は何か?

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ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(11月29日放送)にジャーナリストの鈴木哲夫が出演。米中露のなかでの、外交における日本の役割について解説した。

安倍総理が本日G20首脳会議へ向けて出発~各国首脳と会談へ

アルゼンチンのブエノスアイレスで開催されるG20首脳会議へ向けて、安倍総理はきょう日本を発つ。

飯田)アメリカとロシアが会談するかどうかでモメているし、ロシアと日本の間もあるし。

鈴木)それから、アメリカと中国の関税問題ですね。米中露の3国が険悪ないま、日本の出番だと言えます。そこをどう調整するかです。米中露、それぞれ個々にいい関係を作っているのが安倍さんです。日本の存在感を出すのは、必ずしも日本が先頭に立ってリーダーシップを発揮することではない。モメているところに「まあ、待って」と議長役、裁定役をすることです。そこで力を発揮する。これもまた存在感なのです。だから、今回日本はそういうポジションにいると思います。「どう立ち振る舞って、調整役に回るか?」が1つポイントだと思います。

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2018年10月30日、ソウルの韓国最高裁で行われた判決後に会見する元徴用工の李春植さん(中央) 写真提供:時事通信

韓国とは非公式の形でも会うことだけは続けるべき

鈴木)もう1つは、韓国の文大統領について。いまいろいろ韓国とあるでしょう?

飯田)きょう徴用工の判決が出ると言われていますね。

鈴木)今度、安倍さんは2人では会談しないと言っているようですが、会って、おかしいことはおかしいと言うべきです。とにかく、会うことだけは続けた方がいいと思います。

飯田)会談をセットするのではなく、この前も立ち話では何度か話したそうですね。

鈴木)それでもいいと思います。何らかの形で会って、相手が何を言うかは別にしても、堂々とした方がいい。韓国とはこれから先も長い付き合いになりますからね。

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