スナックにハマる女子『スナ女』ってご存知ですか?
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ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」(5月16日放送)で、若い女性の間でブームになりつつあるという「スナック」を特集した。
全国津々浦々、夜の街にネオンをともすスナック。その数は、8万軒以上ともいわれ、コンビニのおよそ6万店を上回ると言われている。そんなスナックが最近、若者や女性の間で、ちょっとしたブームになっている。スナックに通う若い女性のことをスナック女子、略して、『スナ女』と呼び、夜な夜なスナックを訪れる女性が増えているという。どこか昭和のイメージがあるスナックだが、数年前に、女性誌や若者向けの雑誌で、スナックの特集が組まれたことが、ブームのキッカケになったと言われている。
では、なぜ若い女性がスナックにハマるのか?その多くは、ママによる家庭的な「おもてなし」や、スナックの常連客との一体感を求めており、スナックならではのコミュニケーションが図れるからだそう。世の中全体のコミュニケーションも少なくなっていることから、心をオープンにして楽しめるスナックのニーズが高まっているという背景もあるそう。
そこで、そんなスナックに通う人をニッポン放送内で独自に大捜索!スナックにハマったキッカケや、その魅力を訊いてみた。
【60代のベテランディレクターA】
通うようになったキッカケは、知人の紹介。魅力は、ママとの会話!話がオモシロイ!店によってシステムが違うが、料金は、3000~5000円ほど。ボトルを入れるかどうかで、料金は変わる。そんなスナック界ではベテランでも、新しい街のスナックは、さすがに入りづらい! とのこと。
【30代の若手営業マンB】
スナックに通うようになったキッカケは、番組の取材。そして、各地のスナックを紹介する本と出会い、いろんなスナックを巡るように。現在、週1回のペースで1人でスナックを巡っている。入店する前に「1人なんですけど、良いですか?」と聞くのがポイント。ママさんが作った小料理が美味しい!また、その土地の常連客とのコミュニケーションも魅力。
番組内で、スナック情報を紹介したところ、番組リスナーから「確かに、最近、スナックに若い女性が多い」「昨日、スナックに行った。どれだけ飲んでも3000円!」「スナックのママと常連客で温泉旅行に行った」などなど、スナックにまつわる思い出などが数多く寄せられた。
垣花正 あなたとハッピー!
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 8:00-11:30
番組情報
ふつーの男・沖縄県宮古島出身の垣花正がお届けする、ニッポン放送が自信と不安をもってお送りする朝のワイド番組!レギュラー・ゲストとのコンビネーションもバッチリ!今の話題をハッピーにお届けしていきます!