遠州の小京都に“なぞきゃら”が登場してしまったワケ

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ニッポン放送「週刊!なるほど!ニッポン」(7月28日放送)では、「“遠州の小京都”静岡県森町が、なぜか……AR×なぞきゃら×コスプレでPR!?」というトピックスを紹介した。


日本全国、“○○の小京都”と呼ばれる場所がたくさんある。そうした地域が加盟しているのが「全国京都会議」。現在43の市や町が加盟しており、「全国京都会議」に加盟していないと“小京都”と名乗れないとのこと。

その加盟する基準をクリアしている静岡県の街“遠州の小京都”森町で、新たなプロジェクトがつい先日スタートした。キーワードは「AR×なぞきゃら×コスプレ」……果たしてどのようなプロジェクトなのか。

森町 産業課 商工観光係 係長 福島光英氏に、立川晴の輔が訊いた。

晴の輔:そもそも森町は、静岡県のどの辺りにあるでしょう?

福島:静岡県の西部に位置しております。平成24年に新東名高速道路ができまして、車で東京から2時間半、名古屋から1時間ちょっとで来ることができます。

晴の輔:“遠州の小京都”と呼ばれているのですよね?


福島:地理的に三方を小高い山々に囲まれ、中央を『太田川』が流れる風情豊かな町です。大正時代に森町を訪れた、地理学者『志賀重昴』さんが、この風景を見て、『まさに小京都だ』という詩を詠んで以来、“遠州の小京都”として親しまれています。


晴の輔:森町に行くと風情を感じ、歴史を味わえるような空気感なのでしょうね。そして新たなプロジェクトを立ち上げるとのことですが。


福島:はい『森町体験の里・アクティ森』という体験型施設があって、そこで新サービスとして『ロール プレイング トリップ in モリマチ』をスタートしました。スマホのARアプリをダウンロードしていただいて、なぞきゃら『コモコモ』とトモダチになるという体験型アトラクションとなっています。


福島:架空のストーリーを設定しておりまして、昔、森には『コモコモ』はもちろん、妖精やエルフなどが人間と仲良く暮らしていたのですが、仕事や商いなどに追われて『遊び心』を忘れてしまったため、『コモコモ』や妖精の姿が見えなくなってしまった。

晴の輔:今、我々日本人が忙しくて忘れてしまった心を、思い出すような?

福島:そうですね。ですので、是非、勇者や魔法使いのコスプレをして遊んで頂ければと。そうするとより一層『コモコモ』が見つかるのでは。

晴の輔:コスプレして森町に来てください。

福島:そうですね。

晴の輔:ちょっと聞いていいですか?“遠州の小京都”と何の関係があるのでしょうか?(笑)

福島:えっとですね ……(笑) 全く関係はございません。

晴の輔:ないのですか!

福島:遠州の小京都”というフレーズは大変にいいものなのですけど、それだけでいいのか?ということもありまして、東京のクリエイターの皆さんと連携をいたしまして、森町の外からの視点で、新たな魅力を作り上げてPRしていこうということで始めました。

晴の輔:“遠州の小京都”というフレーズがありながらも、どちらかというと真逆のARアプリを導入したり、なぞきゃら、コスプレしたり……この夏、森町に行くなら「森町体験の里・アクティ森」ですか。

福島:そうですね。

晴の輔:“遠州の小京都”を感じたい方はどこに行ったらいいのでしょう?


福島:8月9日から15日の間、町の中にいくつもの行灯を灯す、夏の夜の風物詩「森ほたる」が開催されます。幻想的な雰囲気の森町を感じていただくのもオススメです。

晴の輔:小京都からARアプリまで!かなり幅広いですね。

 

週刊なるほど!ニッポン
FM93AM1242ニッポン放送 日曜24:50-25:00

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