触って遊んだあの「スライム」が、今や“音フェチ”で大人気！

By - NEWS ONLINE 編集部　公開：2019-11-04 　更新：2019-11-04

ニッポン放送「垣花正あなたとハッピー！」では、「スライム」の“音フェチ”にトライした。

#熊谷実帆アナも #スライムに夢中（ニッポン放送「あなたとハッピー！」twitterアカウント @happy_1242 動画より）

懐かしい「遊び」や「おもちゃ」を特集している同番組。10月29日（火）の放送では、「スライム」を紹介した。

「スライム」は株式会社ツクダオリジナルから1978年に発売。当時の子供たちから絶大な支持を集め、触って遊ぶためだけの玩具にもかかわらず、それまでにない新鮮な感覚だったことから大ヒット。これまでの累計出荷数は、1,508万個にも及ぶ。（※現在は株式会社ツクダオリジナルは清算、株式会社メガハウスに販売が引き継がれている）

そして最近は、「スライム」を“触る”だけでなく、“音”で楽しむ遊び方が流行しており、SNSや動画サイトなどではハッシュタグとして「#音フェチ」「#ASMR」と記され、なかには数千万回再生される動画もある。

垣花正アナウンサー

この日の番組では、スタジオにスライムを実際に用意。今話題の動画に倣って、おもちゃのブロックを「スライム」に混ぜてこねる「音フェチ」に、垣花アナが挑戦した。

垣花正アナウンサー

この放送を聴いたリスナーから「孫が100円均一ショップで買って手作りしていた」「うちの小学生の息子も遊びながら動画を撮っていた」というエピソードや、「今、スライムは学校で授業の一環として作る」という意外なメールも寄せられ、人気の実感がわいていなかった垣花アナも「やっぱり今でも人気なんですね」と感嘆の声をあげた。