元厚労省官僚・元衆議院議員の豊田真由子氏が『熱中症警戒アラート』について解説し、警鐘を鳴らした。
8月11日(火)のニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」に出演した豊田氏は、熱中症について次のように解説した。
「熱中症は昨年2019年5月から9月だけでも7万人の方が救急車で運ばれていて、今年はマスクの関係もあって1.6倍ぐらいに増えています。また、外出自粛をされていると夏の間に体が慣れるのに追いつかない。またマスクをしていると喉が乾きにくくなって、重症になるまで気付きにくいんです」
また、気象庁から連日発表されている『熱中症警戒アラート』について豊田氏は「注意が必要」と警鐘を鳴らした。
「『熱中症警戒アラート』は関東甲信の1都8県が対象のシステムなので、対象じゃない地域の方も注意が必要。(アラートが)出ていないからといって『大丈夫』と思わずにこまめに水分補給や休んだりしてお一人、お一人が気をつけないといけないです」
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