アロマの“代名詞” 不動の人気を誇る「ラベンダー」の効能は
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「アロマ」です。
ラベンダーは爽やかで、フローラルな香りが特徴です。古代ローマ時代から殺菌や抗菌の効果があるとされ、皮膚の炎症を抑えるのにも使われたことから、お薬として扱われてきました。
ラベンダーの効能には、こんなエピソードがあります。「アロマセラピー」の名付け親とされる、フランスの科学者・ガットフォセが、実験中に手にヤケドをしてしまいました。すぐにラベンダーのエッセンシャルオイルに手を浸したところ、傷の治りが良かったそうです。それをキッカケにガットフォセは、アロマセラピーの研究に乗り出した……といわれています。
ラベンダーの香りは心を落ち着かせて、リラックスさせてくれることでも知られています。イライラやストレスが溜まった時、不安な気持ちの時、なかなか眠れない時など、とても効果が期待されています。
さらにラベンダーの香りには、自律神経を整えてくれる効果があるといわれています。そのため頭痛や腹痛、生理痛や筋肉痛、神経痛といった痛みを和らげてくれる効果が期待できます。
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように・・・