「ハードとソフト」コンタクトレンズ、あなたはどちら派?
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「コンタクトレンズ」です。
コンタクトレンズには「ハード」と「ソフト」の2つのタイプがあります。
「ハード」の場合、乱視の矯正に優れています。またレンズの大きさが黒目より小さいので、まばたきした時、レンズがよく動いて、涙の交換がスムーズになります。その結果、角膜に酸素を通しやすくなります。
他にも目にゴミが入った時、すぐに気づいて外せるので、目の異常を早期発見できます。デメリットは慣れるまでに時間がかかることです。
「ソフト」はハードレンズの強い異物感を改善するために、水分を含む柔らかい素材を使って作られました。黒目より大きいサイズでとても柔らかいので、違和感が少なく、初めてコンタクトレンズをされる方やスポーツをされる方に適しています。
「ソフト」にはケアが不要な“使い捨て”タイプもあります。「1day」とか「2week」などがあります。
「ソフト」のデメリットは「ハード」と違って、目にゴミが入って眼球に傷がついてしまっても気づくにくいそうです。その結果、目の障害につながる可能性も出てくるそうです。
また“使い捨て”タイプの場合、「ハード」に比べて費用がかかってしまうことが多いそうです。
番組情報
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように・・・