便せん1枚の手紙に白紙を添えて2枚にする理由

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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「手紙」です。

「便せん1枚に手紙がおさまった場合、白紙の便せんを重ねて2枚にして出す」という話を聞いたことはありませんか。これにはいくつもの説があります。

その昔、「果たし状」や「離縁状」といった縁起の良くない手紙は、紙1枚で書かれていました。そんなところから、便せんが1枚だけですと、そういった内容を連想させて、失礼にあたるから……という説。

昔は紙が貴重でしたので、相手の方を気づかって返信用として白紙の便せんを入れた……という説。

1枚だけですと裏側から透けやすくて、他の人にも読めてしまうため、透けないようにするための心づかいとしてもう1枚入れた……という説。

昔から、短い文面の手紙は失礼にあたるとされたことから「文面は1枚で終わってしまいましたが、本当はもっと書きたいです」という気持ちを白紙で表した……といった説。

ただし、お悔やみごとやお見舞いの手紙の場合、「不幸が重ならないように」という意味を込めて、便せん1枚におさめます。

手紙以外に何か一緒に封筒に入れるモノがある場合、1枚だけでも構わないそうです。さらに現在では、封筒の中に便せんが1枚だけでも失礼にはならないそうです。

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羽田美智子のいってらっしゃい

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