「のび太くんみたいに……」山口もえがキュンとした長男の行動とは?
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ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(7月3日放送)に、タレントの山口もえが出演。子育ての朝のスケジュールについて語った。
淵澤由樹(進行役):山口もえさんは現在、中学3年生の長女(15歳)、小学6年生の長男(11歳)、次女(5歳)の3人のお母さんです。3人のお子さんは朝、起こす時間がそれぞれ違うそうですね。
山口:私は朝5時50分に起きて、長女のお弁当をつくり、6時50分に長女を送り出します。その後、長男を起こして7時50分に学校へ行かせます。そして次女は9時過ぎに出発です。自分でも頑張っているなと思います(笑)。長女は土曜日にも学校があるのですが、部活がある場合はお弁当が必要になります。週6回のお弁当はきついです。夢のなかでもお弁当をつくっているときがあるのですよ。
淵澤:すごいですね。
山口:私は、1回では起きられないのです。起きて5分後に目覚ましをかけ直し、もう1度寝てから起きます。5分間、寝ている間に夢のなかでお弁当をつくっているのです(笑)。そのあと本当に起きて、夢のなかでつくったお弁当をもう1回つくるような感じです。
淵澤:3人目のお子さんが産まれたとき、2人目の男の子からすると「ママを取られちゃった」という感覚があったそうですね?
山口:うちは女の子がすごく強くて、長男が癒しなのです。私を筆頭に、長女、次女が権力のトップ3争いをしています(笑)。長男は、主人と最下位争いをするほど優しい男の子です。次女が産まれる前も「赤ちゃんが産まれたら、いいこいいこする」「赤ちゃんが泣いてたら笑わせてあげる」と言っていました。
淵澤:優しいですね。
山口:でも次女が産まれて、私が次女の世話をしていたら、部屋の角で突っ伏して泣くのです。『ドラえもん』の、のび太くんが泣くような泣き方で寂しがっていて、思わずキュンとしてしまいました。
淵澤:いま(長男は)11歳ですけれど、いかがですか?
山口:この前、私が「いつかママに『くそばばあ』とか言うんだろうな」と言ったら、息子は「ママに向かってそんなこと言わないよ」と言ってくれました。
淵澤:素敵ですね!
番組情報
この番組は、子育てで日々奮闘しているママやパパ、そしておじいちゃん、おばあちゃん、ご近所さんなど、子育てに関わる皆様に、役立つ情報を提供してゆく子育て応援プログラムです。
ナビゲーター:尾木直樹 アシスタント:淵澤由樹(フリーアナウンサー)