キャスターの辛坊治郎が11月17日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。結婚に至る出会いのきっかけとして「マッチングアプリ」が「職場」や「学校」を抜き首位になったとの調査結果が出たことについて、「マッチングアプリがなければ、少子化はもっと進んでいたということ」と指摘した。
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明治安田生命が11月22日の「いい夫婦の日」を前に行った調査によると、今年結婚した人の出会いのきっかけはマッチングアプリが22.6%となり、職場や学校を抜いて初めて首位となった。
辛坊)かつては、近所にいるおせっかいなおばさんが、いわゆる適齢期の若者のいる家の玄関先に見合い写真を置いて帰るというようなことが結構ありました。それで結婚に至ったカップルも相当数いました。しかし、現代はマッチングアプリなんですね。
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マッチングアプリが出会いのきっかけになった人は、2009年以前の調査では0%でした。ところが、今回の調査ではマッチングアプリが職場や学校など対面での出会いを抜き、トップになりました。マッチングアプリがなければ、日本の少子化はもっと進んでいたということですね。そういう時代です。