2015年より恒例となっているニッポン放送と産経新聞の連動企画「新春首相対談」。ニッポン放送では、新年1月1日元日に岸田文雄内閣総理大臣と歴史学者の磯田道史氏の対談を放送する。総理大臣官邸で行われた収録では、日本の安全保障、G7サミット、憲法改正や今後の政権運営、そして歴史上の好きな人物についてなど幅広い話題で対談が行われた。

画像を見る（全2枚） 岸田文雄内閣総理大臣、歴史学者・磯田道史氏

『岸田総理大臣・磯田道史 新春対談』1月1日（日）10時00分～11時00分　放送

毎年恒例となっているニッポン放送と産経新聞の連動企画「新春首相対談」。2023年の対談相手は歴史学者の磯田道史氏。2人の対談は、ロシアによるウクライナ侵攻問題から始まり、それを受けて「日本の安全保障」「安保３文書の議論」について話が及んだ。

また、来年5月に広島で開催予定のG7サミット＝先進7か国首脳会議について岸田総理は「平和について考える貴重な機会にしたい」と、被爆地・広島での開催意義を強調した。

さらに対談では「好きな歴史上の人物」について話題が広がり、総理があげた‘意外な’人物について歴史学者の磯田氏が詳しく解説。その解説に岸田総理は深くうなづきながら興味深く聞き入っていた。このほか、憲法改正や今後の政権運営などについても対談が行われた。

ニッポン放送『岸田総理大臣・磯田道史 新春対談』は、2023年1月1日（日・祝）午前10時から放送。なお、対談の詳細は、2023年1月1日付の産経新聞の朝刊に掲載される。