映画「スラムダンク」に胸を打たれたので、Bリーグ愛を語らせてください。ニッポン放送アナウンサー・内田雄基

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こんにちは。ニッポン放送アナウンサーの内田雄基です。

「うちだ」ではなく「うちた」です。文章で書くと紛らわしいですよね。スミマセン……!という挨拶もこれで2度目ですね。

小学時代から大学時代まで、バスケットボール歴14年の私内田雄基、映画『THE FIRST SLAM DUNK』に非常に感動しまして、みなさんの中にも映画を見て「バスケ、観てみようかな」と思った方が絶対にいる! 観てはなくとも興味を持った方が絶対にいる! と思い、バスケットボールの楽しみ方をお伝えすべく、今筆を執っています。

前回は、バスケ観戦の入り口の一つ、NBAについてお話ししましたが、今回はもうひとつの入り口、B.LEAGUE(以下、Bリーグ)について紹介させてください。

ライブ感を味わいたいならBリーグを観に行こう!

Bリーグとは、2016年9月に開幕した、日本男子バスケットボールの統一プロリーグです。

2022-2023シーズンは2023年1月現在折り返し地点に差し掛かっており、1月13日〜14日にオールスターゲームを茨城県の水戸で開催。そして熾烈な争いが繰り広げられる後半戦へと続いていきます。

「バスケットボールを実際に観に行ってみたい」と心のどこかで思っているあなた。そう、あなたにこそ、Bリーグの試合を観に行っていただきたいと思います!

(NBAよりも圧倒的に気軽に観戦へ行けますからね)

ちなみに、バスケは、野球やサッカー、ラグビーなどの球技に比べても1試合で決まる得点が多いです。B1(Bリーグの1部)のクラブの試合だと、1試合平均80点前後の得点を上げ、シュートは30本以上決まります。対戦相手も合わせると、1時間半~2時間の試合時間の中で、60本以上のゴールシーンがあり、その数だけ盛り上っていきます!

家で試合の観戦するのも一つの方法ですが、せっかく興味を持ったなら、アリーナの応援席からライブ感抜群、迫力満点のバスケを楽しんでほしい! それが私の願いです。

Bリーグのクラブは、地域とのつながりが強い

でも、どの試合を観に行けばいいのか迷いますよね。……ズバリ!「あなたの地元から1番近いクラブの試合」を観に行ってください!

NBAは、推しの選手を探してみてほしいとお伝えしましたが、Bリーグは反対に、クラブを推してほしい!

Bリーグは現在、B1に24クラブ、B2に14クラブ、31都道府県で合わせて38クラブがあります。各クラブ、本拠地の地域とのつながりが強いこともBリーグの大きな特徴です。

例えば私の地元・横浜に本拠地を置く、横浜ビー・コルセアーズ(通称ビーコル)は、地域のラジオ体操に選手が参加していたり、地域の子どもたち向けにバスケ教室を精力的に開いたりと、横浜の街と共に日々活動をしています。

横浜市営地下鉄ブルーラインのセンター北駅近くの高架下にあるビーコルセンターという施設は、ビーコルのチアリーダーズの練習拠点でありながら、中にバーカウンターのあるレストランがあり、大学時代によく友人と食事を楽しみました。クラブ設立から10年ほどですが、生活の一部のような存在になりつつあるのではないでしょうか。

心がたぎったことはありますか?

2022-2023シーズンのBリーグが掲げるパーパスは「ココロ、たぎる。」です。辞書で「たぎる(滾る)」を調べると、「感情が激しく胸の中で湧き上がる」という意味が出てきます。

バスケを実際に現地で観戦するとわかりますが、アリーナに一歩足を踏み入れた瞬間から、たぎるんですよねえ……。

ここ数年は、声出しでの応援ができず、鳴り物や手拍子での応援になっています。初めは恥ずかしくても徐々に周りと呼吸が合ってき、少しずつ自分から思いっきり応援するようになっていくんですよね。

気が付くと、会場全員がひとつのプレーを息をのんで見つめ、ひとつのプレーで歓喜し、いつの間にか会場が一体となって大きなエネルギーを持つようになっています

私は、野球やサッカー、ラグビーなども観戦しますが、特に何度も「たぎる」感覚は、スピードのある試合展開で、盛り上がるポイントが多く、室内というひとつの空間で応援をするバスケットボール観戦ならではの感覚だと思います。

皆さんのお住いの地域の近くにもBリーグのクラブがあると思います。調べてみると、きっと応援したくなるチームに出会えるはずです。

国内で生で観戦できる機会が多いからこそ、NBAとは違った楽しみ方ができると思いますよ! 私もよく現地へ足を運んでいます。もし見かけたらぜひ声をかけてください!

繰り返しになりますが、「うちだ」ではなく「うちた」ですので、お声がけの際はその点だけよろしくお願いいたします。

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