“ベッタベタの恋バナ”が超絶画力で描かれた、意地っ張りな2人の両片想いラブストーリー『愛してるゲームを終わらせたい』の魅力

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5月21日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、堂本裕貴による漫画『愛してるゲームを終わらせたい』のおすすめポイント3つを紹介した。

“ベッタベタの恋バナ”が超絶画力で描かれた、意地っ張りな2人の両片想いラブストーリー『愛してるゲームを終わらせたい』の魅力

番組では、コーナー『サポーターズVR by 小学館』を展開。こちらは、年間500冊以上マンガを読んでいるという吉田が、今誰かにオススメしたい作品を紹介するコーナーとなっており、今回は『愛してるゲームを終わらせたい』をピックアップ。浅葱優希也と桜みくは、子供の頃に、“照れたら負け”というルールで突然「愛してる」と言う『愛してるゲーム』始める。高校生になっても続くそのゲームのせいで、お互い意識しながらもきっかけがつかめなくなってしまった、意地っ張りな2人の両片想いラブストーリーとなっている。

今回は吉田が、バーチャルシンガーソングライターの夢追翔 (ゆめおいかける)をゲストに迎え、この漫画のおすすめポイント3つを解説した。

吉田:おすすめポイントその1は「ベッタベタの恋バナ」。

今4巻まで出てるんですけど、その間ず~っと、『愛してるゲーム』で、本当はしないような高級なデートをしてみたり。2人の共通の友達ができてきて、「あれ?お前ら、何でそんなことやってんの?」みたいなのを相談して、それがまたこじれていったりとか。恋愛以外の話題は、基本出てこない。ベッタベタな恋バナが続くんですけど、それがこういう風に続くのが重要というのがありまして……。

夢追:はい。

吉田:おすすめポイントその2は「超絶画力」。

この堂本裕貴さんという方、絵がめちゃくちゃ上手いんですよ。特に女の子の桜みくちゃんをかわいく描くことに関して、すごくこだわりがあると思うんですけど。今どきヒロインで、ウインクしてくれるコとか、あんまりいないじゃん。そしてすごいのが、ちゃんと話が進展していくんです。こういうループするタイプのラブコメって、進展しなさそうだけど、ちゃんとするんですよ。……で、4巻で、とんでもないことが発生しています。

夢追:おっ!?

吉田:おすすめポイントその3は「ハイパー画力でポッキーゲームが描かれている」。

“ポキっとゲーム”みたいな言い方をしてるんですけど、完全にあのチョコレート菓子を……。女の子の方が咥えてて、「できるもんならやってみなさいよ」って言って。普通のラブコメは「できるかよ!」で終わりじゃないですか。……最後までします。

『愛してるゲームを終わらせたい』の魅力的な要素3つを語った吉田。この作品は、『サンデーうぇぶり』にて連載中で、コミックス最新第4巻が発売されたばかり。作品に関する詳細は、ホームページや公式SNSでチェックすることができる。

 

番組情報

ミューコミVR

毎週日曜日 23:30 - 24:30

番組HP

ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!

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