ニッポン放送・前島花音アナウンサーが「戸越銀座商店街」（東京・品川区）を訪れ、都内最長1.3kmにわたる商店街の活気を体感した。

画像を見る（全6枚） 戸越銀座商店街の山村会長（右）と小谷野理事長（左）と前島花音アナウンサー

『ニッポン放送 商店街の魅力届け隊！』　7月24日（月）レポート

ニッポン放送の商店街中継コーナー「ニッポン放送 商店街の魅力届け隊！」では、7月24日（月）～30日（日）の1週間にわたって関東各所の商店街にレポーターが出かけ、商店街の歴史、特徴、名物など、各地の活気ある商店街の魅力を届けているが、初日となる24日（月）は、東急池上線・戸越銀座駅すぐの戸越銀座商店街を前島アナが訪問した。

戸越銀座商店街は、全国に300以上あるといわれている「〇〇銀座」の元祖。全長は1.3kmと、都内で一番長い商店街に約400店舗が軒をつらねる商店街である。前島アナが中継前に端から端まで歩いたところ20分程度かかったが、老舗から新しいお店まで様々なお店があり、歩いていても飽きなかったという。

戸越銀座を端から端まで歩く前島花音アナウンサー

中継には、戸越銀座商店街で一番歴史の長い店舗「クリーニングヤマムラ」を営んでいる山村会長と、二番目に歴史の長い店舗・電気店「まみね」を営んでいる小谷野理事長が出演。

戸越銀座商店街・山村会長

山村会長は昭和35年頃からニッポン放送を聴いているリスナー。中学生の頃からニッポン放送の深夜放送を聴き、次の日の朝に同級生と昨夜の放送の話題で盛り上がっていた。

会長に現在の商店街の様子を聞いたところ、コロナが収まってきてから活気が戻ってきた上、インバウンドの影響で外国人観光客の客足も増えたという。

また、戸越銀座商店街では7月22日（土）に、津軽三味線や阿波おどりなどを楽しむ「夏のふるさとフェスタ」が開かれたばかりである。当日は大盛況で、交通整理が大変だったと小谷野理事長は語った。

戸越銀座商店街・小谷野理事長

戸越銀座商店街にはかつてストリップ劇場やキャバレーがあったと小谷野理事長は語る。長い歴史の中でその風景は移り変わってゆき、現在は昔ながらの老舗から現代風のオシャレな店舗まで、様々な魅力のあるお店が軒を連ねている。

ちなみに小谷野理事長は、山村会長とは対照的に生粋のテレビっ子。

中継の様子を受けて、スタジオの垣花正は「いいねー、賑やかな感じ、皆さんが元気な感じが伝わる。会長は昔からのニッポン放送っ子で、理事長はテレビっ子というのがいいですね」と語った。

ニッポン放送 前島花音アナウンサーコメント：