9月18日(月)、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送・毎週月曜~木曜 13時~15時30分)が放送。ゲストに登場した松村邦洋が、自民党・選挙対策委員長に就任した小渕優子氏に関するエピソードを語った。
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今回のトークではドラマ『VIVANT』(TBSテレビ系)の話題で盛り上がり、松村が、主演を務めた堺雅人のモノマネを展開する場面も。その流れで政治家のモノマネも飛び出したが、その途中で松村は、小渕氏と偶然会った際の出来事を語り始めた。
松村:この間、新幹線の中で小渕優子さんにたまたまお会いして。
土屋:へぇ~!
松村:俺、会ったことないけど、何か挨拶した方がいいかと思って、「どうもどうも~!」って言ったら、SPの方に羽交い締めにされて。
土屋:(笑)
塙:当たり前でしょ(笑)
松村:俺、もう56歳だから、「何でまだ『電波少年』みたいなことをやってるんだろう」って……。
塙:『電波少年』のときと同じことやってる。
松村:そうですね。それで、それこそ……(小渕氏側の反応も)親しい感じでもなさそうで(笑)
土屋:(笑)
松村:「どうもどうも~!」って言ったまま、連れて行かれちゃったの。
土屋:そうですね。向こうが(松村だと気づいて)「お~、ちょっと待って」って言えば……。
松村:そうやって言えば、SPの方も(分かってくれたかもしれないけど)……(笑)リアクションもないから、SPの方に本当に連れて行かれて。
塙・土屋:(笑)
松村:「俺、56歳で何でこんな目に遭うんだろう」って。
土屋:悲しい(笑)
1990年代に放送のバラエティ番組『進め!電波少年』(日本テレビ系)の中で、松村は当時ならではのアポなし突撃企画にいくつも挑戦。その当時のような出来事を56歳となった今でも経験している自身に対し、松村は愕然とした様子で語っていた。