『飯田浩司のOK! Cozy up!』(ニッポン放送 毎週月~金曜日 朝6時から生放送)では、12月18日(月)から22日(金)まで、障がいのある方への最新サービスを1週間かけて特集。ニッポン放送では12月24日(日)正午から特別番組「第49回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」を放送するが、それに先駆けて、視覚に障がいのある方を支援する、様々な技術や取り組みを新行市佳アナウンサーがレポートする。
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新行市佳アナウンサー
『飯田浩司のOK! Cozy up!』12月18日(月)~22日(金)朝6時~
番組では12月18日(月)~22日(金)の1週間、午前7時50分ごろに視覚に障がいのある方を支援する、様々な技術や取り組み、サービスなどをレポートする。
12月18日(月)の放送では、スマホのカメラで撮影した画像を判断し、映ったものの名前や色などを音声で教えてくれる「タップタップ・シー」というアプリを紹介。実際にアプリを使った様子を紹介すると、番組コメンテーターで評論家の宮崎哲弥氏も「画像認識までのスピードが速い」と驚いていた。
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「Be My Eyes/ビーマイアイズ」使用例
このほか「Be My Eyes/ビーマイアイズ」というアプリは、目の不自由な方と、晴眼者をビデオ通話を通じて結び付け、視覚の支援をするというもの。レポートした新行アナウンサーには、まだ支援の要請が来ていないそうだが、こういったアプリが普及することで支援の輪が広がりそうだ。
番組では19日以降も、「網膜投影カメラキット」「サイレントアンブレラ」「外出したい視覚障がい者とガイドヘルパーを繋げるマッチングアプリ」「視覚障がい者のアイデアから誕生した新たな『黒ひげ危機一髪』」など1週間にわたり様々なサービスが紹介される予定だ。