「納豆の日」の7月10日、東京・銀座にある茨城県のアンテナショップ「IBARAKI sense」で特産品の納豆をPRするイベントが開かれ、ダンディ坂野とスギちゃんが登壇。芸能界で『粘り強く』活躍する2人が「粘り強さ・オブ・ザ・イヤー2024」を受賞した。
2003年に「ゲッツ!」で一世を風靡したダンディ坂野が「低空飛行を重ねながらも21年を超え、粘って粘ってまだここにいる。生きている喜びを感じています」と喜びをあらわに。スギちゃんは「1回ドンといってね、本来なら落ちて終わりですよ。何かね神様っているんだなと痛感します。ヤベー時に誰かが何かをしてくれたり。なんか話題を作ってくれてね」と明かし、「最終的には人柄なのかな」と言ってまわりを失笑に。すかさずダンディ坂野が「こういうトークに粘り強さがね、オチもないまま出ています」と笑って締めた。
スギちゃんは「2人が『粘り強さ・オブ・ザ・イヤー』って1人でいい。2人もいらないですよ、決めましょうよ!」と、納豆まぜまぜ対決が行われた。1分間で納豆をかき混ぜる回数を競うもので、2人は特大サイズの箸を使って混ぜ、スギちゃんが197回で勝利した。
イベント後、お互いどんな存在と思っているのかを聞かれて、ダンディ坂野が「スギちゃんのいる現場、ホッとして意思の疎通ができている」と。スギちゃんも「頼れる先輩」と互いにほめちぎり。「再ブレイク」についてどうかと訊かれると、ダンディが「ゆるやかに上昇カーブを描きたい」、スギちゃんも「寝る時間もなくてとか、そんなに今したいとは思わない」と適度さをアピールした。
茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense」では15日まで、2人の推し納豆セットの販売や納豆ガチャなど、さまざまなイベントが楽しめる納豆フェアを行っている。