磯山さやか&田所あずさが地元・茨城県をアピール!魅力に触れ合って
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26日と27日の2日間、首都圏の台所・茨城の食の魅力を届ける「茨城をたべよう収穫祭」が、東京都品川区の大井競馬場ウマイルスクエアで行われた。26日のオープニングでは茨城県出身タレントの磯山さやか、声優の田所あずさが特別ゲストとして登壇。大井川和彦茨城県知事とともに出身地である茨城の魅力を語った。
磯山は「茨城を東京でこれだけ濃く感じられる場所があって、わくわくしている」と述べ、「茨城は食事も美味しいし、楽しい体験もできるので、ここで魅力に触れ合って頂いて、実際に茨城に足を運んで頂いてまたさらに楽しんで頂ければ」とアピール。
田所は「メロンまるごとクリームソーダや、はまぐりとか食べたいです。よく学生時代にアクアワールドに良く遊びに行っていた」と言い、「久々に地元に帰って来たような、茨城の雰囲気を感じられて幸せ。是非茨城を楽しんで欲しい」と話した。
さらに茨城県内の宿泊施設の若旦那たちによって結成された昭和歌謡ユニット「いばらき若旦那」が登壇。初めて会った印象を聞かれた田所は「かっこいいです。全員タイプでした」とコメント。磯山は「デビューした時から知っていた」そして「歌が覚えやすくてダンスも踊りやすい」とベタ褒め。紅白出場を目指す彼らに大井川知事も「NHKさん、よろしく~!」とエールを送った。
このイベントは2012年から2019年まで、茨城県内の市町村を巡回する形で実施されており、東京都内で開かれるのは今回が初めて。茨城県が誇る農林水産物の魅力を首都圏に発信し、認知度を高め販路を拡大するのが目的で、茨城県産食材を使用した飲食店のキッチンカーやグルメブース、市町村PRブースなど100店以上が出店した。
大井川知事は、「日本を代表する大消費地で茨城県の食材の豊かさ、料理の豊富さ、様々な体験ができることでその魅力を知って頂く、是非今後も活発に続けられたら」と語った。