【ニッポン放送アナウンサーインタビュー2025<6>】
番組、イベント、デジタルメディア……ニッポン放送の様々なシーンで幅広く活躍しているニッポン放送のアナウンサーたち。『ニッポン放送アナウンサーカレンダー2026』の発売を控えるタイミングで、アナウンサーの皆さんに今年の思い出やカレンダー撮影の裏側を訊きました。6人目は、東島衣里アナウンサーです。

東島衣里アナウンサー
■このままのんびり、張り切りすぎずな『ラジオショー』が続けばいいなと願っています
――今年のトピックスに『ラジオショー』の輪が拡大! と挙げていただきましたが、昨年もおしゃってましたよね?
ありがたいことに、『中川家 ザ・ラジオショー』(毎週金曜13時~15時30分)、『サンドウィチマン ザ・ラジオショーサタデー』(毎週土曜13時~15時)ともに今年もネットしてくださる局が増えて、さらに多くの方にお届けできることになりました。
そのご縁で、『中川家 ザ・ラジオショー』は3月に愛媛のエフナン南海放送さん、8月には大阪のラジオ関西さんにお邪魔させていただきました。
――場所が変わると気持ちも変わりますよね。
ラジオ関西さんはスタジオから海が見えるので、有楽町とは全く違う景色で。あとは社内の雰囲気や配置が違ったりするのも新鮮で面白かったです。
でも、内容はいつもと同じ(笑)。場所は違えど、いつもと変わらぬ『ラジオショー』でした(笑)

東島衣里アナウンサー
――ニッポン放送のスタジオを飛び出したところで言うと、『中川家 ザ・ラジオショー』では、ザ・ペニンシュラ東京さんにも行きましたよね。
素敵なお部屋で、本番前にアフタヌーンティーもさせていただいて。最初はちょっとおすまししているんだけど、やっぱりいつもの感じに戻っちゃう……お部屋と内容にギャップがあるのがじわじわ来ちゃって(笑)
――そんな『中川家』はこの秋で丸5年、『サンドウィチマン』は丸4年が経ちました。東島アナウンサーが感じる、それぞれの番組の似ているところ、違うところはありますか?
我々、周年に疎いもので……いつもリスナーさんや、あたたかいご近所付き合いをしてくださるザ・ペニンシュラ東京さんやプロントさんにお祝いをしていただいて、本当にありがたい限りですよね。
お二組とも本番前の「よし、行くぞ!」という感じではなく、普段のままで始まっていく感じがなんともかっこいいですよね。今年9月に中川家さんのイベントに出演させていただいたのですが、おふたりは直前までいつも通りに過ごされて、本番で1000人を超えるお客さまを笑いの渦に巻き込んだと思ったら、袖に戻った時にはまたいつも通りに。本当に仕事人。そんなプロの方々とご一緒していることにちょっぴり緊張しつつ、5年・4年、楽しませていただいています。
――東島アナウンサーは、お二組のファンでもありますもんね。
大ファンです(にっこり)。
中川家さんも、サンドさんも、ラジオをとても大切にしてくださっていて、それが本当にうれしいです。このままのんびり、張り切りすぎず、ラジオショーらしく続けていけたらいいなと願っています。

東島衣里アナウンサー
■表紙が公開された後、色んな人から反響がありました
――カレンダーについてもお聞かせください。まずは5月! なんとも温かみのあるショットです。
東京會舘さんで撮影させていただいたページで、ここはチャペルのロビーですね。素敵なライティングの中で撮れた一枚です。
他にもチャペルの中の色々な場所で撮ったのですが、東京會舘のスタッフの方がカーテンを開けてくださった瞬間の視界が拓けていく感じ! カレンダーチーム一同溜息……。ニッポン放送として東京會舘さんにお世話になることはありますが、チャペルに入ることはなかなかないので、貴重な機会になりました。
――その場に居合わせたかったです……。9月は打って変わって、カジュアルな雰囲気のあるページですね。
このデニム生地のワンピースですよね。表紙にも使っていただいた衣装なのですが、表紙が公開された後、思っていた以上に反響があって。前回もデニムのスカートを履いたのですが、今回はワンピースで面積が大きいからかな? 沢山声をかけていただきました。
――デニムのワンピースを選んだ理由はなんでしょうか?
カレンダーの衣装だといつもと違う雰囲気のお洋服を選んでみたくなって、ちょっと遊び心が出ちゃいました。ふふふ(笑)
このカレンダーチームには長年お世話になっているのですが、カメラマンさんはどんな光も柔らかく切り取ってくださるテクニックをお持ちだし、ヘアメイクさんはどんな角度でも光を集めるようなメイクをしてくださるし、スタイリストさんは場所や私のイメージに合わせた衣装を選んでくださって、デザイナーさんは全体的な仕上げや印刷したときのことを考えた調整をしてくださる……素敵な場所と、プロの皆さんのテクニックで今回も素敵な1冊になっています。
――ぜひ多くの方に見ていただきたいですね。では、最後にリスナーの皆さんへのメッセージをお願いします。
いつもニッポン放送をおともにしてくださっているあなた、そして毎年カレンダーを手にしてくださっているあなた、ありがとうございます! 喜怒哀楽……色んな日々がありますが、ご機嫌なときにも、少し支えが欲しいようなときにも、どんなときにもラジオをつけて、ほっと一息ついて頂けたら幸せです。一緒に笑って過ごしましょう。また、ラジオでお会いしましょうね♡

【商品概要】
■商品名:ニッポン放送アナウンサーカレンダー2026
■発売日:2025年12月6日(土)※各種通販サイト・お電話で予約受付中。
■サイズ:B3変形(300×300mm/見開き300×600mm)
■価格:1部 2,970円 (税込) ※配送にあたり送料・代引き手数等が別途かかります。
■ 販売方法
・電話:03-6732-9770
※2025年10月1日(水)~12月5日(金)平日(月~金・祝日除く)9:00~18:00 オペレータ対応
・インターネット:Amazon、カレナビYahoo!店、カレナビ楽天店ほか、
各種通販サイトからお申し込み可能。
※お受取り方法、及び決済方法により、送料・代引き手数料等が変わります。
・店頭販売:「三省堂書店」、神保町「書泉グランデ」、秋葉原「書泉ブックタワー」、「有隣堂」、「芳林堂書店」などの書店で、2025年12月6日(土)より販売。

■東島衣里(ひがしじま えり)
1991年1月4日生まれ、長崎県出身、やぎ座、A型。出身大学は学習院大学。現在の主な担当番組は「中川家 ザ・ラジオショー」「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」「モヤモヤ解決!ゲッターズ飯田 ラジオで占いまSHOW」ほか。趣味は読書・バスケ観戦。
Instagram:@higashijimaeri





